林真理子のBeautiful Voice なるほど! 小田急

小田急の車両が「エコプロダクツ大賞」優秀賞を受賞

小田急電鉄の通勤車両1000形リニューアル車が、「第12回エコプロダクツ大賞」の優秀賞を三菱電機株式会社と共同受賞しました。

小田急の車両が「エコプロダクツ大賞」優秀賞を受賞

環境に配慮した製品に贈られる「エコプロダクツ大賞」

エコプロダクツ大賞は、環境負荷の低減に配慮した優れた製品やサービスに贈られるものです。今回、通勤車両1000形リニューアル車は大幅な省エネルギー化と、機器の低騒音化や空調装置の性能向上などにより、お客さまや環境に配慮した車両であることが評価され受賞しました。

世界初の制御装置で大幅な省エネ化
世界初のフルSiC採用のVVVFインバーター制御装置

世界初の制御装置で大幅な省エネ化

電車の運転に必要な電力を制御する装置には、三菱電機が世界で初めて(※1)製品化したフルSiC(※2)適用のVVVFインバーター制御装置(※3)を採用。半導体の素材として近年注目されるSiCは、従来のシリコンを使用した半導体より低損失化と小型化を実現しています。その結果、走行時に使用する電力量は従来に比べて約40%(※4)削減し80%以上の小型・軽量化にも成功しています。

※1 フルSiC を適用した鉄道用製品として(三菱電機調べ)
※2 シリコンカーバイド=炭化ケイ素
※3 直流の電気を交流の電気に変えるための装置
※4 VVVFインバーター制御装置、モーター、ブレーキ装置など全体で

快適性の向上

快適性の向上

客室デザインも「森と風を感じることのできる客室空間」をコンセプトに、リニューアル。車内案内表示装置の新設、一人あたりの座席幅の拡大に加えて、全密閉型のモーターの採用や空調装置の防振などで騒音の低減を図ることで、快適な客室空間を目指しています。

今後も小田急電鉄では、新型車両の導入やリニューアルなどにより、車両の省エネ化を進めてまいります。