没後220年を記念して伊藤若冲の作品7点を展示|イベント|小田急沿線情報 ODAKYU VOICE home

没後220年を記念して伊藤若冲の作品7点を展示

伊藤若冲「孔雀鳳凰図(くじゃくほうおうず)」(部分) 宝暦5(1755)年頃 重要美術品 岡田美術館蔵。

若冲の作品7件をはじめ
江戸絵画の巨人が一堂に

江戸時代半ばの京都で活躍した絵師・伊藤若冲(いとうじゃくちゅう・1716〜1800)。没後220年を記念し、岡田美術館に収蔵される若冲の作品、初期から晩年までの着色画4件と水墨画3件の全7件を一堂に展示します。これらの作品がそろって展示されるのは4年ぶりとなります。また、若冲が学んだ狩野派や尾形光琳、光琳の弟・尾形乾山、同時代の京都画壇の覇者・円山応挙、鬼才ぶりが注目される曾我蕭白(そがしょうはく)らの作品も展示され、江戸時代の多彩な絵画が楽しめます。岡田美術館では、日本・中国・韓国の絵画ややきものなどを常時約450点展示。美の結晶が一堂に会する屋内展示面積としては箱根最大級の私設美術館です。約15,000㎡の広大な敷地内には庭園や足湯カフェ、飲食施設も備えています。

「伊藤若冲さん」入館料特別割引キャンペーン

◎実施期間:~2021年3月28日(日)

◆「伊藤さん」→1,000円引!
◆「若冲さん」→半額!!
◆「伊藤若冲さん」→無料!!!
※現在の本名の漢字が一致する方で、ご本人に限ります。
※受付にてご本人の姓名のわかるもの(免許証・保険証等)をご提示ください。
※他の割引との併用はできません。

伊藤若冲「月に叭々鳥図(つきにははちょうず)」(部分) 18世紀後半 岡田美術館蔵。
伊藤若冲「三十六歌仙図屏風(さんじゅうろっかせんずびょうぶ)」(部分) 寛政8(1796)年 岡田美術館蔵。
尾形光琳「菊図屏風(きくずびょうぶ)」のうち(左隻部分) 18世紀初頭 岡田美術館蔵。
11月中旬頃に紅葉が見頃となる庭園。

詳細情報

岡田美術館
「没後220年 画遊人・若冲―光琳・応挙・蕭白とともに―」
~2021年3月28日(日)

会場 岡田美術館
アクセス 箱根登山鉄道小涌谷駅から箱根登山バスで「小涌園」バス停下車徒歩すぐ
開館時間 9:00~17:00(入館は~16:30)※12月31日・1月1日・展示替期間休
入館料 一般・大学生2,800円、小中高生1,800円/庭園:一部コース封鎖中のため、庭園入園料無料
電話 0460-87-3931
URL okada-museum.com

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