小田急電鉄の広報誌「ODAKYU VOICE(オダキュウボイス)」は毎月1日発行。暮らしやお出かけに役立つ沿線情報を掲載し、冊子を小田急線の各駅で配布するとともに、WEBでもその情報をお届けしています。

特集

2014年8月1日現在の情報です。最新の情報をご確認ください。

地元の味、発見!

クラフトビールのすすめ

ビールの数だけ
楽しみ方がある。

ビールのおいしい季節です。今年の夏は、話題のクラフトビールで、喉をうるおしませんか。クラフトビールは、小規模な醸造所でビール職人が手造りするこだわりのビール。原料も大麦だけでなく、フルーツやハーブなどを使ったものもあり、味も香りもさまざま、個性豊かです。小田急沿線には、ビール好きが注目する醸造所が点在しています。地元でお気に入りの味を発見して、ちょっと自慢したいですね。今日は、夫と本厚木にある厚木ビールの醸造所へ。パブレストラン「ランビック」が併設されているので、ブルワー(ビール職人)の望月秀樹さんが酵母から造るビールを堪能したいと思います。

今まで知らなかった
ビールの世界があった。

日本にはいろいろなビールがありますが、私たちが飲んでいたのは、ほとんどがラガーという同じ種類のビールだとか。望月さんが造るのは、お店の名前にもなっているベルギー伝統の自然発酵ビール、ランビックをはじめ、エールやスタウトなど多種多様。味わいや香り、アルコール度数まで、私の知っているビールと違いました。

ランビック フランボアーズ グラス 570円

ベルギー伝統の
甘酸っぱいビール。

私は、家では飲めない樽生のフルーツビールを飲んでみることに。望月さんのお薦めは、新作「ランビック フランボアーズ」。乳酸菌を使った酸味のある伝統的なベルギースタイルのビールです。アルコール度数は7%と高めですが、果汁たっぷりなので、とても飲みやすく、苦味もあまり感じません。しかも時間とともに味が少しずつ変化していきます。喉ごしでなく、時間をかけてじっくり味わいたいですね。

ダブル IPA グラス 590円

大量のホップを使った
苦くて香り高いビール。

ビール好きの夫は、今アメリカで人気のホップを大量に使った「IPA(アイピーエー)」を。私もひと口。口に含むと、喉の奥からゆっくりと強く爽やかな苦さがやってきました。苦いだけではなく、上品な甘さと華やかな香りも感じます。格段に苦いのに、おいしい。大人の味わいです。

瓶ビールを
おみやげに。

瓶詰めしたてのビールも販売されています。横浜産のハチミツで造った「ハッチー」と、厚木特産の赤しそを使った「しそ」を買って帰ることに。「生きた酵母が入っているので、保存は冷蔵で。冷やしすぎに注意してね」と、望月さん。飲むときは、グラスに注いだ方が、香りが立っておいしいそうです。また瓶内で熟成して、少しずつ変化する味わいも楽しんでほしいとか。奥深いですね。ビールのイメージが大きく変わった一日でした。

詳細情報

ブリュワリー レストラン Lambic(ランビック)

ベルギーを中心にドイツ、イギリス、アメリカなど世界のさまざまなスタイルで醸造される厚木ビール(株)直営のレストラン。地下80mを流れる、丹沢の「伏流水」を使って造られる「丹沢のしずく」や、季節ごとに造られる樽生の限定ビールが味わえます。

住所 厚木市水引2-12-36
電話 046-222-5959
営業時間 ランチ 12:00~14:00(土は11:30~15:00)
ディナー 18:00~22:30(土は17:30~21:30)
日休、偶数月の第3月休
アクセス 本厚木駅から神奈中バスで5分「市立病院前」バス停下車徒歩2分
※5名以上の予約で無料送迎あり
URL www.atsugi.to (別ウィンドウで表示)