くろねこドーナツ

時間ごとに変化する
ふわもち食感を楽しんで

経堂の商店街でミントグリーンの外観が目を引く「くろねこドーナツ」。店主が、2年以上をかけて改良を重ねたドーナツは、ふわもち食感とふっくらとしたフォルムが特徴です。奄美大島の素焚糖をまぶしたプレーン（250円）は、ほんのりとした甘さとコクのあるやさしい味。鼻に抜けるバニラの香りに癒されます。“むぎゅっ”と幸せな食感のもちまる（150円）は、もっちりスイーツ好き必食。ピンクの見た目がキュートなカシス＆クローブ（350円）は、甘酸っぱいアイシングをたっぷりと纏い、シャリシャリ食感が楽しい一品です。もち感が強い国産ゆめちからともち小麦を使用することで、焼きたてから時間が経つにつれて、食感が変化。かぼちゃも加えることで、より一層しっとり感やコクがプラスされています。設計事務所の代表も務める店主自ら手作りした内観は、黒猫グッズが至るところから顔をのぞかせるかわいらしい雰囲気。商店街の往来を眺めながら、ドーナツとともにおだやかな時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

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ハリッツ 上原店

売り切れ必至
やさしい甘さのむっちりドーナツ

むっちりとした愛らしい見た目のドーナツにファンが多い「ハリッツ 上原店」は、日本家屋を改装したドーナツ店です。一番人気は、ほんのり優しい甘さのプレーン（220円）。ドーナツを持つ指が食い込んでしまうほどの柔らかさで、生地の中はもっちり。大きく食べ応えがあるのに、油っぽさをほとんど感じないことに驚きます。食感や油の吸い方は発酵具合で大きく変わるため、季節によって細かく調整しているのだとか。クリームチーズ（330円）は、ほんのりとした酸味とコクのあるチーズが、さっぱりと甘い生地と口の中で溶け合い、思わず笑顔があふれます。春のおすすめは、ほおばった瞬間に春の香りがふわっと広がるさくら（330円）。さくらパウダー入りの砂糖の香りと、塩漬けの花びら入りのあまじょっぱい桜あんが、クセになります。 10種類前後のドーナツを順番に少しずつ揚げるのは、いつ訪れても作りたてのメニューが選べるように、とのこだわりから。台湾店のオープンをきっかけに始めた甘い香りの台湾紅玉紅茶や烏龍茶のミルクティーはドーナツと相性抜群。春の日差しのようなやさしい味わいのドーナツとドリンクを持って、お散歩に出かけませんか。

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HIGUMA Doughnuts × Coffee Wrights 表参道

北海道産素材の
揚げたてふわモチドーナツ

“一番おいしい揚げたてを食べてほしい”そんなこだわりを持ってドーナツを作り続ける「HIGUMA Doughnuts」。北海道産の原材料を使用したドーナツは、素材の味が引き立つおいしさです。リピーターが多いプレーン（300円）は、ふわふわ、モチモチな食感がたまらない一品。砂糖をまぶしていない分、噛み締めるほどに小麦の味が感じられます。無農薬レモンを皮ごと削ったグレーズがたっぷりのリモンチェッロ（380円）もおすすめ。甘さ控えめで、レモンのうま味が感じられます。ハニーマスカルポーネ（380円）は、北海道産の濃厚なマスカルポーネチーズがちょこんと乗ったかわいらしいドーナツ。冷たいチーズと、揚げたてドーナツの相性が抜群です。ヒグマソフト（700円）も“アツアツ”と“ひんやり”の組み合わせを味わえる人気メニュー。北海道産牛乳の甘みやコクがつまったソフトクリームをドーナツと一緒に頬張れば、とろけるような幸せに包まれます。古民家を改装した店内には、気軽に腰掛けておしゃべりしてほしい、との思いで作られた縁側が。大きな窓からさす木漏れ日や涼しい風が心地よい空間で、できたてドーナツとこだわりのスペシャルティコーヒーを味わえば、和やかな気持ちになることでしょう。

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