母娘旅におすすめ ちょっと贅沢な箱根旅スポット8選|おでかけ|小田急沿線情報 ODAKYU VOICE home

母娘旅におすすめ ちょっと贅沢な箱根旅スポット8選

母娘旅におすすめ ちょっと贅沢な箱根旅スポット8選

心からリラックスして
かけがえのない母娘の時間を楽しもう

大人になった娘と母の二人旅。互いに気がねなく過ごしながら、普段できない話をしたり、感謝の気持ちを伝えたりできる絶好の機会でもあります。いつもは仕事や家事で忙しい二人が、親子水入らずでくつろぎ、絆を深める特別な時間だからこそ、ちょっと贅沢に楽しみたいですね。そんな母娘旅におすすめなのが、雄大な自然と、心身を癒やす名湯のある箱根。ご褒美のような時間を過ごせる宿と、女性に人気の散策スポットをピックアップしてみました。まず最初にご紹介するのは、ロマンスカーで気軽に行ける箱根湯本にありながら、極上の非日常感を味わえるホテル「はつはな」です。全室に完備された自家源泉の温泉露天風呂をはじめ、個室でいただくモダン懐石の夕食、日々の疲れを深層からリセットしてくれるリラクゼーションコーナーなど、至福のひとときを堪能できます。

はつはな【宿泊】

箱根湯本
写真のデラックスBタイプ(58,000円~)は、カーペットと畳スペースがある広々とした和洋室ワンルーム。

洗練されたホテルのサービスと、情緒ある日本旅館のくつろぎを合わせ持ち、きめ細やかな心配りで旅を盛り上げてくれる「はつはな」。お部屋は広さや設えが異なる13タイプ(コンフォート43,000円~)で、すべて湯坂山と須雲川に面し、テラスの露天風呂に浸かりながら、箱根の自然を満喫できます。温泉はアルカリ性単純温泉。お肌がスベスベになるといわれる美人の湯です。2つの大浴場と4つの貸切風呂があり、ホテル内で湯めぐりできるのも魅力です。

ネイビーベースの浴衣と肌触りのいいパジャマ。大浴場や貸切風呂に持っていけるバッグも用意されている。
アメニティは、日本製のオーガニックコスメ「OSAJI」の基礎化粧品とシャンプー、トリートメント、ボディソープ。プラスチックごみ削減のため、主要アメニティ(歯ブラシなど)は置いていない。
お部屋の冷蔵庫にあるビールやソフトドリンクは、オールインクルーシブ。オリジナルブレンドのお茶やお菓子も充実、コーヒーメーカーも。
湯船に入ると山の緑が眼前に広がるテラスの温泉露天風呂と、湯上りにくつろげるチェア(デラックスBタイプ)。

趣が異なる4つの貸切風呂は無料で利用できる(予約制で1回45分)。ほのかに輝く床面の光が幻想的な明灯(あかり)の湯。

趣が異なる4つの貸切風呂は無料で利用できる(予約制で1回45分)。浴槽からつながっているような水盤が窓の外にある水面(みなも)の湯。

趣が異なる4つの貸切風呂は無料で利用できる(予約制で1回45分)。格子状に組まれた梁と八角形の浴室が特徴的な静寂(しじま)の湯。

趣が異なる4つの貸切風呂は無料で利用できる(予約制で1回45分)。大自然に溶け込むような絶景が堪能できる川音(かわと)の湯。

湯上りに嬉しいサービスが。休憩スペースの冷蔵庫にミネラルウォーター、休憩スペースを出ると小さいビールとコーヒー牛乳、アイスキャンディーも。

館内に併設されたToji Wellness&SPA「まほろみ」で、温泉をまるごと堪能する身体へ導く「湯治セラピー(要予約)」を。ペアで一緒に施術を受けられるのも嬉しい。

コリや疲れの原因となる血の巡りを整えて体をほぐすボディケア、60分14,000円~。

夕食は、地元の食材を取り入れた懐石料理をベースに洋のアレンジを加えたモダン懐石(食前酒・先付・八寸・煮物椀・造里・焼肴・肉料理・炊き合わせ・お食事・水菓子)。写真は、相州牛の肉料理。

ダイニングはすべて個室仕様。周囲を気にせず食事と会話が楽しめる。

食後は、ラウンジでのんびりおしゃべりを。癒やし・美肌などを意識した、オーガニック・デトックスティーとプティフールが自由にいただける(19:00~22:00)。

朝食は、それぞれに和か洋かを選べ、自家製のヨーグルトやホテルの湧き水と国産大豆を使った「はつはな湧水豆腐」など作り立てのおいしさも味わえる。

詳細情報

はつはな

住所 足柄下郡箱根町須雲川20-1
電話番号 0460-85-7321(10:00~19:00)
アクセス 箱根湯本駅 よりホテル送迎車(要予約)で約10分
URL www.hakone-hotelhatsuhana.jp
備考 小田急ポイント貯まります、使えます

特集エトセトラ

アルベルゴバンブー【ランチ】

仙石原
パスタセット(スープ・パスタ・デザート・ドリンク)3,850円(サービス料10%別)〜。

箱根の森にたたずむこのレストランの洋館は、細部までイタリアにこだわった造りで、特にフレスコ画と大理石に彩られたメインダイニングはまさに旅先の非日常的空間。駿河湾産の魚介、湘南の野菜などの素材の味を生かし、見た目も洗練されたイタリア料理も高い評価を得ています。

選べる足柄牛コース 9,350円(サービス料10%別)〜。

詳細情報

アルベルゴバンブー

住所 足柄下郡箱根町仙石原984-4
営業時間 11:30〜14:30L.O.
17:30〜20:30L.O.
火休
電話 0460-84-3311
アクセス バス停「仙石原小学校前」下車徒歩5分
URL bamboo.co.jp

蕎麦 貴賓館【ランチ】

小涌谷
箱根山膳(先付・天麩羅盛合せ・北竜産蕎麦・甘味)3,200円。

蕎麦は敷地内の湧水と相性のよい北海道北竜産の蕎麦粉を使用。天ぷらは海老のほか、旬の食材を使っています。建物は1918(大正7)年築の藤田平太郎男爵の別館で「国登録有形文化財建造物」。室内もほぼ当時のままで窓越しに庭園や箱根の山々を眺められ、タイムスリップした気分に。

大正浪漫あふれる館内で見た目も美しい食事がいただけます。

詳細情報

蕎麦 貴賓館

住所 足柄下郡箱根町二ノ平1297
営業時間 11:30〜15:00(L.O.14:30)
火・水休
電話 0460-82-8050
アクセス バス停「小涌園」下車徒歩4分
URL ten-yu.com/kihinkan.html

嶋写真店【体験】

宮ノ下

1878(明治11)年に富士屋ホテルの開業と同時に創業し、初代は箱根を訪れた皇族や、チャールズ・チャップリン、ジョン・レノンなど著名人の撮影も行ってきました。ショーウインドウには往時をしのぶ写真が飾られています。現在はレトロな雰囲気のセピア調写真が撮影できると人気です。

キャビネ版(1ポーズ・送料込み)5,500円、6切り版(同)11,000円。
明治時代の店舗。

詳細情報

嶋写真店

住所 足柄下郡箱根町宮ノ下372
営業時間 10:00〜19:00
不定休
電話 0460-82-3329
アクセス 宮ノ下駅から徒歩4分
URL www.studio-shima.jp

岡田美術館【体験】

小涌谷
開館10周年記念展 第1部「若冲と一村 ー時を越えてつながるー」展を開催中(6月4日まで)

2013年に開館、日本や東洋の絵画や陶磁器など約450点を展示する箱根エリア最大級の美術館。考古遺品から歌麿や若冲の作品など、幅広く多種多様な展示に魅せられます。広大な庭園や100%源泉かけ流しの足湯カフェなどもあり、箱根の自然と美を堪能できる時間が過ごせます。

日本と東洋を中心とした美術品が展示されています。

詳細情報

岡田美術館

住所 足柄下郡箱根町小涌谷493-1
営業時間 9:00〜17:00(入館は〜16:30)
上記展示期間中無休
電話 0460-87-3931
アクセス バス停「小涌園」下車徒歩すぐ
URL www.okada-museum.com

湯もち本舗 ちもと 駅前通り店【お土産】

箱根湯本
八里 ひと房290円。

箱根を代表する銘菓「湯もち」が看板商品のお店。それと並ぶ人気のお菓子が、かつて箱根を行き来していた馬子衆が持つ鈴をかたどった最中「八里」。3つの鈴が三色の紐で結ばれた愛らしい形でこしあんが上品な味わいです。併設のカフェ「茶のちもと」でも味わうことができます。

湯もちはほんのり柚子が香るやわらかな食感が特徴です 1個270円。

詳細情報

湯もち本舗 ちもと 駅前通り店

住所 足柄下郡箱根町湯本690
営業時間 9:00〜17:00
無休
電話 0460-85-5632
アクセス 箱根湯本駅 から徒歩5分
URL yumochi.com

ルッカの森【お土産】

箱根湯本
左:湘南ゴールドソフトバウム、右:沖縄黒糖ハードバウム。ともに1,280円(カット640円もあり)。

箱根と小田原の人気和菓子店・菜の花の系列店で、自社工房で作る「箱根・森のバウム」が看板商品。地元食材、湘南ゴールドを使ったさわやかな香りの「湘南ゴールドソフトバウム」と「沖縄黒糖ハードバウム」が定番で、他に季節限定の味も。店内でいただけるモンブランソフトもおすすめ。

店内でいただけるモンブランソフト1,200円。

詳細情報

ルッカの森

住所 足柄下郡箱根町湯本307
営業時間 9:30〜18:00(土日祝は〜18:30)
不定休
電話 0460-85-6222
アクセス 箱根湯本駅 から徒歩6分
URL www.nanohana.co.jp

Cafe de motonami(カフェ ド モトナミ)【カフェ】

宮ノ下
ふわふわのつぶやき(小豆と白玉)720円、コーヒー460円。

富士屋ホテルの向かい、かつてはホテルのバス待合所であったレトロな建物が約20年前にカフェとしてリニューアル。店内も昔の面影を残し、2階にはセンスが光るオブジェやアンティークも。毎朝店でコトコト煮込む小豆を使った和の創作デザートはコーヒーとの相性もよく人気です。

宮ノ下小町(小豆を使ったオリジナルパフェ)850円。

詳細情報

Cafe de motonami(カフェ ド モトナミ)

住所 足柄下郡箱根町宮ノ下366
営業時間 10:00〜18:00(L.O.17:30)
木休
電話 0460-87-0222
アクセス 宮ノ下駅から徒歩4分
URL motonami.com

箱根に行くなら「箱根ナビ」を事前にチェック

箱根の観光案内サイト「箱根ナビ」は、交通情報やイベント情報など、箱根を楽しく便利に周遊するための最新の観光情報をご提供しています。中でもおすすめの機能を2つご紹介します。https://www.hakonenavi.jp/

人気の観光スポットやモデルコースから旅のプランが選べます

お好みの箱根観光情報を、温泉、ホテル、グルメなどのカテゴリーや、大涌谷や芦ノ湖など人気の観光スポットからチェックできます。さらには、食べ歩きやカップル向けなど、テーマ別のモデルコースがご覧になれます。

さまざまなラインアップのチケットをいつでも購入できます

旅のプランが決まったら、「デジタル箱根フリーパス」や「箱根遊び放題チケット」をはじめ全14種類の箱根周遊に便利なデジタルチケットを、WEBサイトでいつでも購入できます。

※2023年3月1日現在の情報です。最新の情報をご確認ください。
※臨時休業、プランなどが変更になっている場合があります。ご予約の際にご確認ください。
※別途入湯税がかかります。
※各店舗とも臨時休業、営業時間が変更になっている場合があります。お出かけの前にご確認ください。