川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム

子どもの好奇心や
イマジネーションを育む

ドラえもんやキテレツ大百科を描いた藤子・F・不二雄のまんが作品に触れ合える「藤子・F・不二雄ミュージアム」は、大人から子どもまでが楽しめる人気スポットです。藤子作品に込められた「やさしい思い」や「あたたかいまなざし」を感じることで、子どもの成長にはもちろん、親として子どもにどう接するかを考えるきっかけにもなるでしょう。原画の展示や企画展を行う「展示室Ⅰ・Ⅱ」や、先生が愛用した仕事机を展示する「先生の部屋」などミュージアムには見どころがたくさん。中でもスタッフがおすすめするスポットは、どら焼きを食べながら漫画を読んでいるドラえもんと一緒に、先生の作品を自由に読むことができる「まんがコーナー」と、おなじみの土管やどこでもドア、ピー助などのオブジェが設置された「はらっぱ」。絶好のフォトスポットで、親子の記念写真を撮りましょう。

生田緑地

アートや科学と触れ合う
緑豊かな公園

「生田緑地」は、首都圏を代表する緑豊かな自然環境を有する公園です。園路には、多数の上り坂や下り坂、階段、自然路などが点在していて、自然と触れ合うことができます。また園内には、江戸時代の古民家を移築した「野外博物館」や、藍染めを体験できる「伝統工芸館」など、子どもの感性を育んでくれる施設も充実しています。中でも、プラネタリウムや天体観測を体験できる「かわさき宙（そら）と緑の科学館」と、川崎生まれの芸術家・岡本太郎の作品を揃える「川崎市岡本太郎美術館」、さらに、蒸気機関車の「D51」が展示されているスペースは子どもたちに人気のスポットです。野原を思いきり駆け回り、季節の草花や昆虫、さらにはアートや科学に触れることが、子どもたちの成長を促すでしょう。

ヒッコリーファーム登戸店

小さな子どもへの配慮を怠らない
地域のピザレストラン

住宅街の一角に位置する小さなピザレストランです。昭和53年のオープン以来変わらない手法で、素材を生かしたシンプルで味わいのあるピザを作り続けています。手作りのホワイトソースがたっぷりのグラタンや、新鮮な野菜にオリジナルドレッシングをたっぷりとかけたサラダも人気です。小さな子ども連れのファミリーへの気遣いも行き届いていて、おむつ替え用ベッドやキッズスペースを設けています。もちろん食材への配慮も忘れません。どの料理をとっても「小さな子どもに毎日食べさせても安心なものを」という姿勢を貫き、丁寧なピザづくりが行われている名店です。お持ち帰りもできるマンハッタンタイプの「マルゲリータ」（Sサイズ890円）や、オーブンでじっくりと炊き上げた「山男のパエリア」（Mサイズ2,380円）など食べ応えのあるものから、季節のフルーツとジェラートを焼きたてのパイで包んだ「アイスミルフィーユ」（500円）や、オレンジの風味豊かな「イタリアンオレンジシャーベット」（400円）といったデザートまで、メニューのバリエーションも豊富。周囲への気遣いを束の間だけでも忘れ、子どもたちと思いっきりおいしいピザを楽しみましょう。

すいたま～、どったま～　中野島子育て支援カフェ

子どもたちが気兼ねなく
チャレンジできる遊び場

子どもたちの外遊びとママたちの子育てを応援するグループ「たまプレ」が開催する遊び場です。毎週水曜日と土曜日に中野島中央公園で活動しています。地域に住む大人たちが「本当にやりたいことにチャレンジできる場を子どもたちに与えること」を目的として、子どもたちを見守ります。また、子どもと一緒にやってきたママたちが、子育てに関する日頃の悩みを相談する場にもなっています。「地域の大人たちが目を配っているので、子どもたちを安心して遊ばせることができる」と、近隣の子育てママたちに親しまれています。