雨が降っても安心! 小田急線で行く親子で楽しめる水族館3選|子育て|小田急沿線情報 ODAKYU VOICE home

雨が降っても安心! 小田急線で行く親子で楽しめる水族館3選

お出かけが大好きな子どもたち。天気が晴れでも雨でも、遊びたい気持ちに変わりはありません。梅雨シーズンにおすすめなのが水族館。普段の生活では見ることがない、海や川の生き物を見たり、触ったり、遊びながら生態について学ぶこともできます。そんな大人も子どもも楽しめる水族館をご紹介します。

新江ノ島水族館

相模湾の生き物を知って
イルカ・アシカショーに感動

右手に富士山、左手に江の島を望む海に面した水族館。目の前の相模湾に生息する魚を中心に662種、約28,000点の生き物を飼育展示しています。まず目を引くのが約8,000匹のマイワシの大群が泳ぐ「相模湾大水槽」。マイワシのほか、アジやサバ、エイなどが泳ぐ様子が間近で見られます。約60年の飼育実績を誇るクラゲの展示も必見。常時14種類のクラゲが展示されていて、ゆるりと泳ぐ姿に癒されます。江の島をバックにイルカ・アシカショーが楽しめる水族館は他にありません。イルカのジャンプやアシカのコミカルな動きに、思わず笑みがこぼれます。イルカショースタジアムの近くにはウミガメが泳ぐプールがあり、施設内の浜で生まれたウミガメにも出会えます。カピバラにエサをあげたり、ヒトデやサメに触れるタッチプールがあったりと、生き物とも触れ合えます。閉館後の生き物たちの様子を観察できるお泊りナイトツアーも人気です。

施設情報

新江ノ島水族館

住所 神奈川県藤沢市片瀬海岸2-19-1
電話 0466-29-9960
アクセス 小田急線 片瀬江ノ島駅 徒歩3分

アクアリウムさがみはら

相模川に棲む生き物について
楽しみながら学べる

「相模川が育む多彩ないのちとのふれあい」がテーマの施設。相模川に棲む淡水魚を中心とした水生生物を飼育展示しています。一番の見どころは「流れのアクアリウム」。施設最奥の川ゾーンにあり、水源から河口までの全長114㎞の相模川を、長さ40mの水槽で再現しています。上流と下流では、生息する生き物が違うことがひと目で理解できます。生命ゾーンには、サンショウウオやカエルを集めた両生類水槽、希少種であるタナゴ水槽などが並びます。お魚ぬりえやCGコーナーもあり、遊びながら魚の知識が身に付きます。屋外にある「湧水と小川のアクアリウム」では、えさやり体験もできて、たくさん集まる魚を見た子どもたちの喜ぶ声が響きます。飼育員の話が聞けるミニトークやモノづくりワークショップなど、毎日開催されているイベントにも注目です。

施設情報

アクアリウムさがみはら

住所 神奈川県相模原市中央区水郷田名1-5-1
電話 042-762-2110
アクセス 小田急線 町田駅からJR横浜線で相模原駅下車、神奈川中央交通バス「水郷田名」行き乗車「ふれあい科学館前」下車すぐ

箱根園水族館

箱根の山の上で
海の魚たちと会う

海抜723mの芦ノ湖に面していて、海洋生物がいる水族館としては日本一高いところにあります。海水館、淡水館、バイカルアザラシ広場の3つのエリアに分かれていて、約450種の生物を飼育。海水館の中央には高さ7m、1,255tの海水をたたえた大水槽があり、エイやサメが悠々と泳ぐ様子が見られます。海中ショーが人気で、ダイバーが魚たちにエサをあげるシーンが見られます。淡水館では、ニジマスなど芦ノ湖に棲む魚や、アマゾン川流域の怪魚など、世界中の川や湖に棲む変わった魚を展示。さらに屋外では、世界でも珍しい淡水に棲む、ロシア・バイカル湖のバイカルアザラシを4頭飼育しています。観覧デッキからは、アザラシたちが泳ぐ様子を間近で見ることができます。ジャンプしたり、回転したりするショーは必見です。

施設情報

箱根園水族館

住所 神奈川県足柄下郡箱根町元箱根139
電話 0460-83-1151
アクセス 箱根湯本駅から伊豆箱根バス「箱根園」行き乗車「箱根園」下車

※2019年6月4日現在の情報です。最新の情報をご確認ください。
※各店舗とも臨時休業の場合があります。お出掛けの前にご確認ください。