音と遊びながら表現力を養う リトミック音楽教室|子育て|小田急沿線情報 ODAKYU VOICE home

音と遊びながら表現力を養う リトミック音楽教室

音に合わせて自由に体を動かす「リトミック」。音楽の技術だけでなく子どもの表現力や想像力を養い、楽しみながら学びを深められることから近年注目されている教育法です。今回は、一人ひとりの個性を大切にした丁寧な指導が好評のリトミック音楽教室「みんなのひろば」を訪れて、リトミックの魅力をご紹介します。

子どもの個性を大切に、一人ひとりと丁寧に向き合う指導

「リトミック」とは、音楽を用いて子どもの潜在的な能力を育てる教育法のこと。幼児教育の現場でも積極的に取り入れられています。成城にあるリトミック音楽教室「みんなのひろば」は、リトミックを軸に音楽を学べる教室です。教室名には、子どもも大人も誰もが音楽を楽しめる広場になってほしいという想いが込められています。子どものクラスは年齢別に4つに分かれていて、2歳の誕生日を迎えた日から小学生までが対象。それぞれが持っている個性を認め感性を育てることを大切にしているので、子どもたちは楽しみながらのびのびとレッスンを受けることができます。レッスンは1クラスに6人までの少人数制で、一人ひとりに行き届く丁寧な指導が特徴。講師は、大学でリトミックを専攻していた先生を中心に、ピアノや声楽に精通した先生も在籍。さまざまな視点からバランスよく音楽を学ぶことができます。

音に合わせて身体を動かしながら音楽の基礎知識を学ぶ

音の長さ・速さを聞き分けたり音を聴いて拍子の違いを理解したりと、レッスン内容はクラスによってさまざま。音に合わせて身体を動かし、楽しみながら音楽の基礎知識を学んでいきます。2歳から3歳までは親子で参加するクラス。子どもとコミュニケーションを取りながら音楽を一緒に楽しめるのが魅力です。年少児を対象としたクラスでは、音楽で遊びながらリズム感を養います。年中~年長クラスからはピアノのレッスンもスタート。小学生のクラスでは音楽を深く学びながら創作するなど、クラスが変わるごとに技術的な部分でも成長することができます。リトミックで身体を動かすことに恥ずかしさを感じて固まってしまう子には、慣れるまでボールでリズムを取ったり鈴やタンバリンで音を鳴らしてみたり、楽しいことから徐々に参加できるよう、スタッフが雰囲気づくりをしてくれるので安心です。

リトミックを通じて人としての大切な能力が自然と身につく

リトミックでは音を聴きながら体を動かすので、人の話を聞く力や集中力が自然と身につきます。また、流れる音楽からイメージしたことを身体や楽器を使って表現するので、想像力・表現力も養われるのだそう。ほかにも、身体能力やコミュニケーション能力の土台づくりにも繋がります。もちろん、ピアノの技術を磨くことも可能。人としての大切な能力から音楽スキルまで、さまざまな面で子どもの成長を後押しします。ママからは、「家でもよく歌を歌うようになった」「教室で覚えた歌や遊びが大好きみたい」といった声が寄せられていて、リトミックを通じて音楽を好きになったという子も多いのだとか。“好き”という気持ちは学びへの意欲を高めます。地域に根付き、ぬくもり溢れるアットホームな音楽教室。見学会や無料体験レッスンも随時開催しているので、習い事の選択に悩んでいるパパやママは一度のぞいてみてはいかがでしょうか。

※2022年1月11日現在の情報です。最新の情報をご確認ください。
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