学習する習慣が身につく 学童保育「小田急こどもみらいクラブ」|子育て|小田急沿線情報 ODAKYU VOICE home

学習する習慣が身につく 学童保育「小田急こどもみらいクラブ」

今年も小学校の夏休み期間が近づいてきました。今年の夏は、子どもにいろいろな経験をしてほしいけれど、仕事でなかなか時間を作れない保護者の方もいるのではないでしょうか。そこで今回は、保育サービスはもちろん、学習サポートやイベントが充実した「小田急こどもみらいクラブ」をご紹介します。

さまざまなニーズに寄り添う学童保育施設

「小田急こどもみらいクラブ」は、小田急線の梅ヶ丘、経堂、千歳船橋、喜多見の4つの駅に展開している学童保育施設です。小学1年生から6年生までの子どもが対象。子どもの自主性や好奇心を育むことを大切に考えており、外出イベントや学習サポートなどが受けられます。学校の授業がある期間の利用時間は13時から19時まで。春休みや夏休みなどの期間中は、8時から19時まで利用が可能なので、一日を通して子どもを預けることができます。4クラブとも駅から徒歩3分以内の立地なので、小田急沿線で生活しているご家庭にはとても便利です。会員の種別は、主にレギュラー会員とユニット会員の2つ。レギュラー会員は月会費制で、曜日を固定してご利用いただけます(週2回、火曜と水曜ご利用など)。ユニット会員は、曜日を固定せず都合に合わせてスポットで利用できるので、「月に数回子どもを預けたい日があるけれど、日にちが直前まで分からない」というご家庭におすすめです。また、スポット数回分をお得にご利用いただける「テレワーク向けパックメニュー」もあります。

習い事教室やイベントなど、充実した時間を過ごせる環境

学校の授業がある期間のスケジュールは大きく分けて、おやつタイム、宿題をする時間、フリータイムで構成。加えて、夏休みなどの期間中は、ランチタイムやイベントに参加できる時間も設けられています。ランチタイムやおやつタイムでは、手洗いはもちろん、黙食を徹底。宿題サポートのサービスがあるため、学校の宿題に集中して取り組めます。フリータイムでは、カードゲームやボードゲームで楽しく過ごす子や、ピアノや工作をする子など、過ごし方はさまざま。月額制のオプションメニューもあります。ものづくりを通じて物理や工学、プログラミングを学び、理数IT分野への関心や思考力、想像力を育む「STEMON(ステモン)」や、「ECCジュニア英語教室」など、クラブでの滞在時間中に習い事教室を利用することもできます。原則3年生以上なら外部の習い事による中抜けも可能。経堂クラブでは、隣接するスポーツクラブヘ通う子も多いのだそうです。 時間の管理も子ども自身が考えて行動するので、自然と自主性が育まれます。夏休みなどの期間中に実施されるイベントでは、ワークショップや車両基地見学など、小田急電鉄が運営する「小田急こどもみらいクラブ」ならではの体験ができるのも魅力です。

進学塾のノウハウを活かした学習サポート

セキュリティやサポート面も安心のサービス内容になっています。交通系IC力-ドを使った入退室管理により、子どもがクラブを出入りした際はメールで保護者へお知らせ。離れた場所でも子どもの行動が確認できるので安心です。最大20時30分までのご利用時間の延長や、夕食を注文できるサービスも(どちらも有料オプション)。また、レギュラー会員の場合は、指定小学校へのお迎えサービスや、進学教室「SAPIX」が開発した通信教材を使用した学習プログラム「ピグマキッズコース」などのオプションメニューも利用できます。特にピグマキッズコースは思考力、記述力、表現力を身につけられる学習サポートで、利用者にも好評です。加えてSAPIX・代ゼミグループの研修と試験を経て認定された指導員(シーダー)のサポートで、無理なく学習習慣を身につけることができます。学習タイムは、学校の授業時間である45分を目安に設定。学習する習慣を身につけることを大切にしているので、開始と終了のタイミングは子どものペースに合わせてくれます。この夏、普段とは違う環境で、子どもに特別な体験をさせたいというご家庭は、ぜひ一度、「小田急こどもみらいクラブ」をチェックしてみてはいかがでしょうか。

※2022年6月14日現在の情報です。最新の情報をご確認ください。
※各店舗とも臨時休業の場合があります。お出掛けの前にご確認ください。