初めてボールに触る3歳から本格的に取り組む小学生まで指導

FC町田ゼルビアが子どもたちを指導するサッカースクールは、町田市とその周辺で計10校。なかでも小田急線鶴川駅から近い「フットサルパーク校」は、8つのクラスを開催しており、年齢やレベルによってぴったりのクラスを選ぶことができます。入会は年少の3歳から小学6年生まで。サッカーが初めての子の多くは「スタンダードクラス」に所属します。運動が苦手だったり、集団競技に不安があったりする子ども向けには、体を動かす楽しみを感じることからスタートする「kick offクラス」も用意しています。少年団や別のチームでサッカー経験があり、より高い技術の習得を目指す子には「アドヴァンスクラス」、入会に選抜テストが必要な「スペシャルクラス」など、幅広いクラス展開をしているのが特徴です。費用は週1回のレッスンで月5,800円～。プロチームとしてサッカーの普及も目的としており、何か運動を始めたいという子からよりうまくなりたいという子まで、多くの子どもたちにサッカーに親しむ場を提供しています。

「楽しい！」「できた！」を積み重ねて体と心の成長を目指す

コーチが指導する上で大切にしていることは、楽しく取り組むこと。子どもたちそれぞれのレベルにあった課題を与え「できた！」という成功体験を積み重ねることでレベルアップを図ります。幼児など年齢が低い子どもたちのクラスでは、走る、止まる、曲がるといった基本的な体の使い方を楽しみながら学べるようにゲーム性の高いメニューに。カラフルなコーンを設置して飛んだり跳ねたりするトレーニングもあります。レッスンの最後には試合形式の対戦を行います。ゴールを決めた喜び、負けたときの悔しさ、さまざまな経験が子どもたちの精神的な成長をうながしてくれます。コーチは一人ひとりの様子を見ながら、やる気を喚起する声かけもしています。サッカーは、自分で考えて判断し行動するスポーツ。サッカーの技術を学ぶだけでなく、レッスンを通して日常生活でも常に考えて行動する習慣づけを目指しています。

憧れのプロ選手が身近な存在 サッカーで仲間作りも

FC町田ゼルビアのスクール生は、J2リーグを戦うトップチームの選手と同じエンブレムがついたウエアで練習。オフシーズンにはトップ選手がスクール生と交流する機会も設けられているそうで、憧れのプロ選手を身近に感じられる環境です。同じスクールで切磋琢磨する同士、サッカーを通じて絆が深まり、かけがえのない仲間ができるのも魅力。スクール生にはトップチームの試合への招待もあるので、サッカー好きの仲間とプロの試合を観戦できるもうれしいですね。目標をクリアする達成感を得ながらサッカーに取り組める「FC町田ゼルビアフットボールスクール」。フットサルパーク校は、土のグラウンドよりもプレーしやすい人工芝コートでレッスンを受けられるので、より楽しくサッカーに取り組めます。恵まれた環境で、お子さんの心と体の成長を目指してみませんか。