金魚すくいが気軽に楽しめる 親子で行きたい「江ノ島金魚」
片瀬江ノ島駅から“すばな通り商店街”を4分ほど歩くと現れる「江ノ島金魚」は、季節を問わずいつでも金魚すくいが楽しめるお店です。金魚すくいだけでなく、わたあめ作りやガチャガチャなど親子で遊べる要素がたっぷり。2023年夏のオープン以来人気が絶えず、累計5万人以上が訪れているホットな観光スポットです。
約1,000匹の金魚が泳ぐ大水槽
1年中いつでも金魚すくいが楽しめる「江ノ島金魚」。店内中央には8人ほどで囲める大きな水槽が3つ設置されており、そのなかに1,000匹近くの金魚が放たれています。優雅に泳ぐ金魚を見ているだけでも、お祭りのワクワク感を味わうことができます。もちろん店内ですくった金魚は持ち帰り可能。すくった数にかかわらず、ポイの購入枚数だけ持ち帰ることができます。無料の持ち帰り用袋だけでなく、長時間持ち歩く方におすすめの有料袋もご用意。さらに、エサやエアーポンプなど金魚の飼育用品も販売されているため、お子さまから金魚を飼いたいと言われた場合でも安心です。金魚を持ち帰らない場合は、オリジナルステッカーをもらえます。遠方から訪れた場合や金魚を持ち帰るのが難しい方でも気軽に遊ぶことができます。
店内の混雑が予想される場合は、専用サイトからの予約がおすすめ。「金魚すくいファストパス」(600円〜/1名)を購入しておけば並んでいても優先的に案内してもらえます。夏場は暑く、冬は冷えが厳しい江の島。空調が効いた店内でゆっくりと金魚すくいを楽しめる「江ノ島金魚」は、季節問わずいつでも寄りたくなるスポットです。
ポイの表面を使うのが金魚すくいのコツ
金魚すくいが初めての人や苦手な人でも安心。店内のスタッフにコツを聞くと丁寧に教えてくれます。金魚すくいのポイには裏表があり、しっかりと確認して表面を使うことがポイント。また、水槽には複数種類の金魚が泳いでおり、すくいやすい金魚とすくいにくい金魚が混在しています。水槽深くを泳いでいたり、体格が大きめの金魚は難易度が高め。逆に水面近くをゆっくりと泳いでいる小さめの金魚が狙い目です。金魚を脅かさないようゆっくりとポイを近づけ、水面に対して斜めにポイを入れるのがコツ。すくい上げる際も、水面から斜めの角度でポイを取り出すと成功しやすいようです。ポイが破れてすくえなくなるまで、思う存分挑戦してみてください。
小さな子どもでも楽しめるよう、破れにくく頑丈な未就学児専用のポイも用意されています。店内には、何匹すくえるか勝負する親子の姿も。気づけば子どもよりも大人のほうが夢中になって遊んでいたという声も多く、家族みんなで思う存分楽しめるスポットです。
わたあめ作りやりんごあめでお祭り気分
「江ノ島金魚」には、本格的なわたあめ機で、わたあめ作りを体験できるコーナーも。5色のザラメから好きなものを組み合わせることで、自分だけのカラフルなわたあめを作れます。大きくフワフワのわたあめは、子どもの顔よりも大きく迫力満点。各色のザラメには味もついており、どんな味にできあがったのか、ワクワクしながら食べるのも楽しみの1つです。
店内ではりんごあめも販売しています。独自に配合したあめを薄くコーティングしたジューシーなりんごあめは、まるでキラキラと輝く宝石のよう。「プレーン」(700円)のほかに、カラフルなチョコスプレーがたっぷりついた「デコレーション」(800円)も選べます。パリッとした甘いあめとサクサクジューシーなりんごが口のなかで溶け合うと、止まらなくなるおいしさ。わたあめとりんごあめはどちらも持ち歩きしやすいよう専用カップに入れてもらうこともできます。
さらに、店内には50台ほどのガチャガチャなど、子どもの「もう少し遊びたい」という気持ちを満たす要素がたくさん詰まっています。ぜひ家族のコミュニケーション活性化に訪れてみてはいかがでしょうか。
※2024年8月13日現在の情報です。最新の情報をご確認ください。
※各店舗とも臨時休業の場合があります。お出掛けの前にご確認ください。