天候に左右されずに遊べる 成城学園前の屋内遊園地|子育て|小田急沿線情報 ODAKYU VOICE home

天候に左右されずに遊べる 成城学園前の屋内遊園地

成城学園前駅にある屋内遊園地「Magical T-Pot(まじかるてぃーぽっと)」。0歳から小学6年生までの子どもを対象に、さまざまなおもちゃや遊具が設置された遊び場です。全て屋内で完結することから、季節や天候に関係なく利用することができます。6つのエリアで構成された園内には、想像力を豊かにする工夫が多く施されているのも魅力。付き添いの大人も楽しめる遊具がたくさんあるため、親子でたっぷり遊びたいときに訪れてみてはいかがでしょうか。

想像力を豊かにする遊び場

「Magical T-Pot」は“遊びを通じて想像力を豊かに”をコンセプトにしており、園内に設置されたさまざまな遊具やおもちゃは、どれもが子どもの想像力を育むきっかけとなるように工夫されています。楽しく遊んでいるうちに想像力が刺激され、コミュニケーション能力や共感力がアップするなど、成長のきっかけを見つけることができる遊び場です。
園内を見渡すと、壁や遊具がとてもカラフルなことに気がつきます。これは「色育」という教育プログラムを意識したもの。色を通じて、集中力・想像力・コミュニケーション力の3つの能力を育てるため、内装の細部にまでこだわっているそうです。なかでも、壁は虹をイメージして配色しており、床は芝・水・土の色を表現しているのだとか。屋内ながらも公園で遊んでいるかのように感じて欲しいというこだわりからデザインされており、天気や気温の関係で外で遊べない日でも、のびのびと遊ぶことができそうです。
6つのエリアに分かれている園内は、どこにいても親の目が届く、ほどよい広さ。兄弟が別々に遊んでいても目を配りやすいため、安心して遊ばせられるのではないでしょうか。

自発的に遊びながら学べる環境

6つに分けられたエリアのうち、インテリジェンスエリアには頭を使う道具がたくさん。なかには小学校で必修となった、プログラミングの基礎を学べるアイテムも用意されています。特に人気なのは、役割のあるパネルを並べ、その上にロボットを置くと、パネルの指示通りにロボットが動くというおもちゃ。最初は好き勝手にパネルを並べて遊んでいる子どもも、だんだんとロボットの動き方に興味を持ち始め、頭を使いながら経路を組み立てるようになるそうです。これはプログラミングの基礎につながる考え方の1つ。小学校に入る前にプログラミングに触れさせてみたい、子どもの好きを伸ばしたいという保護者からも好評です。
また、モンテッソーリエリアには、知育玩具が多数揃っています。それぞれ使い方はあるものの、細かく指示をするのではなく、好きに使ってもらうようにしているとのこと。誰かに強制されるのではなく、自発的に遊びながら気づきを得ていくことによって、楽しみながら学ぶことができるエリアです。

0歳から安心して遊べる専用エリアも

「Magical T-Pot」には、0歳〜1歳専用のベビーエリアもあるため、0歳からの小さなお子さまも安心して遊ぶことができます。寝たままで遊べるおもちゃや、めずらしいおもちゃもたくさん用意されており、どんなおもちゃが好きなのか、子どもの興味を知る場として利用するのもおすすめです。
6カ月以上の子どもを対象としたクリエイティブエリアでは、積み木や電車ごっこ、おままごとなどで遊ぶことができます。特におままごとグッズに関してはさまざまな種類をご用意。特注で作成したキッチンや、ピザ屋さんセット、ドーナツ屋さんセットなどを使って、想像力を育みながらおままごとを楽しめます。また、不定期でイベントも開催しています。なかでも「シール探し」は子どもたちから人気を集める企画の1つ。園内に隠されたカードを探し、見つけたらそれと同じシールをシールブックに貼っていくというもので、カードを見つける喜びや、シールを集める楽しさで、夢中になって遊ぶ子どもの姿を見ることができます。そのほか、親子で参加できるワークショップや謎解きなど、遊んで学べるコンテンツがたくさん用意されているため、何度訪れても楽しめるスポット。ぜひお子さまとコミュニケーションを取りながら、「想像力」を育みながら「好き」を伸ばす時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

※2024年10月15日現在の情報です。最新の情報をご確認ください。
※各店舗とも臨時休業の場合があります。お出掛けの前にご確認ください。