安全確保のためにも線路の点検・整備は重要です|コラム‐なるほど!小田急|小田急沿線情報 ODAKYU VOICE home
林真理子のBeautiful Voice なるほど! 小田急

安全確保のためにも
線路の点検・整備は重要です

小田急では、毎日、何千両もの車両がレールの上を走るため、日頃から線路の点検・整備は欠かせません。線路の安全対策についてご紹介します。

線路の定期点検を行っています

車両は1両が約30トンと重いため、多くの列車が線路を通過するとその重みによりレールが沈むなど、異常をきたす恐れがあります。そこで、保線係員や専用車両の定期点検により異常の有無を確認しています。

夏の点検は重要

レールは温度上昇に伴い伸びる特性があり、特に夏の炎天下ではレールが高温になり曲がってしまう恐れがあります。そこでレールの温度が45℃以上になると、保線係員が列車の乗務員室に同乗し、走行中の揺れや線路の状態を確認する「列車巡視」を行っています。

大型重機で整備

レールの沈みや曲がりは、乗り心地が悪くなるばかりでなく列車運行に支障をきたす恐れもあります。このような軌道のゆがみをなくすため、バラスト(砕石)を突き固める「マルチプルタイタンパー」などの大型重機械を使用し、夜間の限られた時間内で精度の高い軌道整備を実施することで、安全で乗り心地の良い線路を保ち続けています。

今後も計画的な保守・点検により、安全はもちろん乗り心地の良い線路を確保してまいります。