お客様の万が一に備える小田急線の取り組み
いつでも安心してご利用いただける鉄道を目指して
お客さまに安心してご利用いただけるようハード面、ソフト面の両面による充実を図っています。

AEDを全駅に設置
突然正常に拍動できなくなった心停止状態の心臓に対して、電気ショックを行い、正常なリズムに戻すための医療機器「AED(自動体外式除細動器)」を、全駅と全てのロマンスカーに設置しています。

上級救命講習を実施
駅係員や乗務員を対象に、消防署の協力を受け、急病やけがをされたお客さまへの初期対応を学ぶ「上級救命講習」を毎年実施しています。講習では、人工呼吸や心臓マッサージ、AEDの使用法などを学び、素早く的確に対応できる係員を育成しています。
介助の知識を持った
「サービス介助士」を育成
お身体の不自由なお客さまやご高齢のお客さまに適切なお手伝いをすることができる知識・技能を習得した者に与えられる民間資格「サービス介助士」を取得した係員を配置しています。

今後も小田急では、もっと安心、快適な鉄道を目指し努めてまいります。