車内とホームドアに備えた 小田急線の安全対策
小田急では万が一のための安全対策に努めています
車内とホームドアに備えた緊急用の設備をご紹介します。
※一部車両では設置場所が異なる場合があります。

❶非常通報装置
ボタンを押すと、マイクを通じて乗務員と会話することができます。車内で緊急事態が発生した際はボタンを押してください。

❷非常用ドアコック
各ドアの上部またはドア横の座席下部にあるふたを開け、赤色の非常コックを手前に引くことでドアを手動で開く事ができます。
※走行中には操作しないでください。
※ご使用の際は乗務員の指示に必ず従ってください。
※車外に出る際は他の列車に十分注意してください。
※いたずらなど、正当な目的以外に使用した際は法律で罰せられることがあります。

❸消火器
各車両の連結部分付近には消火器を搭載しています。

❹非常設備案内図
「非常通報装置」と「消火器」の設置位置を記したステッカーです。
※ステッカーは蓄光素材のため、車内消灯時でも発光し、はっきりと確認することができます。

❺ホームドア非常開ボタン
非常時に車両のドアを開けて車外に逃げようとした際、ホームドアが閉まっていた場合に押してください。ホームドアを開けることができます。
※このボタンはホームドア本体に設置されています。
今後も小田急では、安心してご乗車いただけるよう安全対策の強化に努めてまいります。