岡本太郎の精神を継承する作家たちを顕彰した企画展|イベント|小田急沿線情報 ODAKYU VOICE home

岡本太郎の精神を継承する作家たちを顕彰した企画展

岡本太郎賞:野々上 聡人《ラブレター》

時代を創造する者は誰か!
現代社会に突きつけるメッセージ性のある作品を顕彰

「太陽の塔」などで知られる芸術家、岡本太郎の精神を継承し、自由な視点と発想で社会に鋭いメッセージを突きつける作家を顕彰するTARO賞。没後(享年84歳・1996年)から始まり、今年で24回目。今年度は616点の応募があり、そのうち24名が入選を果たしました。同展では岡本太郎賞に選ばれた作品をはじめ、入選作品すべてが展示されています。常設展「岡本太郎の旅」展も同時開催。川崎市は岡本太郎の生誕の地で、同美術館は1999年にオープン。岡本太郎より川崎市に寄贈された作品1,779点を所蔵・展示しています。

※掲載写真は全て昨年(2020年)の第23回岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)を受賞した作品です。
※今年の受賞者はホームページをご覧ください。

岡本敏子賞:根本 裕子《野良犬》
特別賞:澤井 昌平《風景》
特別賞:森 貴之《View Tracing》
特別賞:藤原 千也《太陽のふね》
特別賞:本濃 研太《僕のDNAが知っている》

詳細情報

川崎市岡本太郎美術館
「第24回岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)」展
〜4月11日(日)

会場 川崎市岡本太郎美術館
アクセス 向ヶ丘遊園駅から徒歩17分
開館時間 9:30~17:00(入館は16:30まで)
月休
観覧料 一般700円、高校・大学生・65歳以上500円、中学生以下無料
電話 044-900-9898
URL www.taromuseum.jp

※2021年3月1日現在の情報です。最新の情報をご確認ください。
※イベントは、悪天候その他諸事情により変更または中止となる場合がありますので、お出掛け前にご確認ください。
※花の見頃は変わる場合がありますので、お出掛け前にご確認ください。
※画像写真の無断転載を禁じます。