刀工の優れた工芸技術と武家の美意識を振り返る展覧会|イベント|小田急沿線情報 ODAKYU VOICE home

刀工の優れた工芸技術と武家の美意識を振り返る展覧会

重要文化財 太刀 銘 □忠(名物膝丸・薄緑) 一口 鎌倉時代 13世紀 京都・大覚寺。
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貴重な刀剣を一堂に集め
もののふたちの日々の暮らしにも着目

刀工の優れた工芸技術と、武家の美意識を振り返る展覧会です。古代、中世以降、さまざまな名刀が生み出されてきた日本。今回の開館60周年記念展では、京都や近畿を中心に由緒正しい神社や崇敬を集めてきた寺院に奉納され、伝来した貴重な刀剣を一堂に集め展示します。また、臨場感あふれる合戦絵巻や、日々の暮らしぶりなど武家風俗を描く絵画や史料も展示し、刀剣文化の奥深さや武家の凜々しい美意識を振り返ります。

重要文化財 調馬・厩馬図屛風 六曲一双のうち右隻 桃山時代 16〜17世紀初 滋賀・多賀大社。
※無断転載禁止

詳細情報

9月15日(水)〜10月31日(日)
サントリー美術館 開館60周年記念展
「刀剣 もののふの心」

会場 サントリー美術館
アクセス 乃木坂駅から徒歩約3分
開館時間 10:00〜18:00(入場は17:30まで)、金・土・9月19日(日)・22日(水)・23日(木・祝)・26日(日)は〜20:00(入場は19:30まで)
火休〔10月26日は18:00まで開館〕
入館料 一般1,700円、大学生・高校生1,200円、中学生以下無料
電話 03-3479-8600(サントリー美術館)
URL suntory.jp/SMA/
備考 作品保護のため、会期中展示替を行います。

※2021年9月1日現在の情報です。最新の情報をご確認ください。
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