ピカソの原点「青の時代」の代表作など約70点を展示|イベント|小田急沿線情報 ODAKYU VOICE home

ピカソの原点「青の時代」の代表作など約70点を展示

パブロ・ピカソ《海辺の母子像》 1902年
ポーラ美術館©2022-Succession Pablo Picasso-BCF (JAPAN)

青の時代の作品約70点を展示
ピカソの原点に迫る

国内屈指のピカソ・コレクションを誇るポーラ美術館とひろしま美術館の共同企画展。ピカソの原点である青の時代(1901~1904年・20~23歳)は、ピカソ自身も困窮にあえいでおり、青を主調色に貧しい人々の姿を描き、死や貧困をテーマとした作品を描きました。同展では青の時代の代表作「海辺の母子像」をはじめ、両館の所蔵作品のほか、国内外の重要作品約70点が展示されています。また最新の科学技術などを駆使し、絵画に隠された制作プロセスや主題の変容などに迫るピカソ研究の成果も紹介されています。

24歳以下無料ご招待 期間:9月17日(土)〜30日(金)

「青の時代」前後のピカソと同年代の方(15歳~24歳)を無料ご招待。※身分証明書などをチケットカウンターでご提示ください。

パブロ・ピカソ《マリー=テレーズの肖像》 1937年
吉野石膏コレクション(山形美術館に寄託)
©2022-Succession Pablo Picasso-BCF (JAPAN)

詳細情報

9月17日(土)〜2023年1月15日(日)
ポーラ美術館開館20周年記念展
「ピカソ 青の時代を超えて」

会場 ポーラ美術館
アクセス 箱根湯本駅 から箱根登山バスで40分「ポーラ美術館」バス停下車すぐ。
開館時間 9:00〜17:00(入館は16:30まで)
無休(展示替えのため臨時休館あり)
入館料 大人1,800円、シニア(65歳以上)1,600円、大学生・高校生1,300円、中学生以下無料
電話 0460-84-2111
URL polamuseum.or.jp

※2022年9月1日現在の情報です。最新の情報をご確認ください。
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