約1,000基の灯籠が島を包む
伝説の世界で夕涼みを

夕暮れが近づくと、島内各所に大小約1,000基の灯籠がともり、江の島の成り立ちを物語る江島縁起「天女と五頭龍」の悲恋の世界が出現します。江島神社・辺津宮では、「光の絵巻」を開催。瑞心門では光と音で伝説のシーンを表現し、辺津宮では恋愛成就を願った演出が展開されます。江の島サムエル・コッキング苑では夢の庭に迷い込んだかのような光のインスタレーションが広がり、江の島シーキャンドルイベントステージでは「天女と五頭龍」の影絵を上映〔8月24日（土）、25日（日）〕。また、島の頂上部に向かう江の島エスカー（1区）でも、伝説の映像を上映し物語の世界へといざないます。