箱根を楽しむおしゃれなカフェ5選|グルメ|小田急沿線情報 ODAKYU VOICE home

箱根を楽しむおしゃれなカフェ5選

湖畔の特等席で
心ときめくひとときを楽しめるカフェ

雄大な自然や温泉、美術館や歴史スポット散策などさまざまな癒やしをくれる箱根。実は、女性がワクワクできるカフェがたくさんあるのをご存じですか? おいしい食事やスイーツだけでなく、美しい景色を眺めながら優雅なティータイムを堪能したり、足湯につかりながらのんびりリフレッシュしたり、カフェを巡って箱根を楽しむのも面白そうです。そんな中でも、これぞ箱根!といいたくなるような素晴らしい眺望を満喫できるのが、芦ノ湖畔に浮かぶように建つ小田急山のホテル直営のデザートレストラン「サロン・ド・テ ロザージュ」。日本紅茶協会が認定する「おいしい紅茶の店」としても知られ、ティーインストラクターが厳選した20種類以上のこだわりの紅茶と、季節ごとのオリジナルスイーツがいただけます。この秋のおすすめは、秋の小道をイメージした「~紅葉~」。洋梨のコンポート、キャラメルムースにショコラリキュールのジュレを合わせた大人の味です。他にもフルーツソースを使って目の前でかわいい模様を描いてくれるりんごパイや、発酵バターで作ったスコーンなど、どれも極上の味わい。山々が色づき絶景がさらに美しくなる秋、きらめく水面と湖を行き交う海賊船を眺めながら至福のひとときを過ごせます。

洋梨のコンポートの上にキャラメルのムース、ペカンナッツ入りのラムレーズンアイスクリームを乗せ、ショコラリキュールのジュレとホワイトチョコレートの紅葉を飾った秋限定(11月30日まで)の「~紅葉~」、ティーセット(ポットサービス)2,360円。
「ロザージュ伝統のあつあつりんごパイ 〜バニラアイス添え〜」、ティーセット(ポットサービス)2,360円。
ガラス張りの店内から見える芦ノ湖と海賊船。
ティータイムに味わった紅茶や季節のフレーバーティー、オリジナルジャム、国内外からセレクトしたキッチン雑貨などが購入できるショップも併設。
お店のすぐ横にある、山のホテルのフォトジェニックなプライベート桟橋。
11月のおすすめ紅茶、マロングラッセ。50g 670円(11月30日まで)、紅茶用缶330円。

詳細情報

【カフェ+絶景】
サロン・ド・テ ロザージュ(元箱根)

住所 足柄下郡箱根町元箱根80(山のホテル別館)
営業時間 10:30〜17:00L.O.
無休
※冬季営業日時は、変更となる場合があります。
電話 0460-83-6321
アクセス 箱根湯本駅 から箱根登山バスで「元箱根港」バス停下車、無料送迎バスで5分
URL https://www.hakone-hoteldeyama.jp/restaurant/rosage/
備考 完全禁煙。小田急ポイント貯まります、使えます

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※箱根エリア内における交通情報について、詳しくは箱根ナビ(https://www.hakonenavi.jp/)または各社ホームページをご覧ください。

特集エトセトラ

【カフェ+テーマパーク】
えれんなごっそ CAFÉ107/鈴廣かまぼこの里

風祭

鈴廣かまぼこが運営する「鈴廣かまぼこの里」は、かまぼこを食べて、作って、学ぶことができるテーマパーク。9月には「えれんなごっそCAFÉ 107」がオープンし、オリジナルのかまぼこピンチョス、ケーキ、箱根の地ビールが楽しめます。カフェとして利用している車両は、今年7月まで走っていた箱根登山電車「モハ1形107号」を譲り受けたものです。

えれんなごっそ CAFÉ107

かまぼこピンチョス3個500円、箱根ビール480円~。
登山電車ケーキ700円、107オリジナルブレンドコーヒー350円。
モハ1形107号。車内はほぼ現役のまま。

鈴廣かまぼこの里

鈴廣かまぼこの里はお土産物屋や博物館、レストランなどからなる複合施設。かまぼこ・ちくわ手づくり体験などもできます。
手づくり体験ができるほか、かまぼこの歴史や栄養について学べる博物館。

詳細情報

えれんなごっそ CAFÉ107

住所 小田原市風祭245
営業時間 10:00~17:00
無休
電話 0465-23-7373
アクセス 箱根登山鉄道風祭駅から徒歩2分
URL www.elennagosso.com/beer/
備考 完全禁煙。小田急ポイントカードのご提示で優待(入園料50円引き)があります

【カフェ+足湯】
NARAYA CAFE/源泉足湯

宮ノ下

NARAYA CAFEは、宮ノ下で300年続いた奈良屋旅館の従業員寮をリノベーションした施設。カフェのほか、ギャラリーやクラフトショップ「ならやあん」、足湯などがあり、木のぬくもりを感じるくつろぎの空間です。これからの季節は、足湯につかりながら、色づき始めた箱根の山々の眺望を楽しんだり、近くの遊歩道にちょっと足を延ばしてみるのもおすすめです。

NARAYA CAFE

ならやん(ひょうたん最中)各250円(写真うぐいすあんとこしあん)、柚子茶450円。
地元作家の作品や木製製品などを販売する「ならやあん」。
箱根の山々を見渡せるテラス席もあります。

源泉足湯

旅館時代の源泉を利用している足湯。カフェ利用者は足湯のほか、遊具、ギャラリーなども無料です。
足湯は基本、源泉かけ流し。心身ともに温まります。

詳細情報

NARAYA CAFE

住所 箱根町宮ノ下404-13
営業時間 10:30~18:00(L.O.フード17:00、ドリンク17:30)
12~2月は~17:00
水・第4木休(1月中旬~下旬冬期休業)
電話 0460-82-1259
アクセス 箱根登山鉄道宮ノ下駅から徒歩1分
※箱根登山バスで「宮ノ下」バス停下車徒歩3分(11月9日現在)
なお、箱根エリア内におけるバス等の交通情報について、詳しくは箱根ナビ( https://www.hakonenavi.jp/)または各社ホームページをご覧ください

【カフェ+公園】
一色堂茶廊/箱根強羅公園

強羅

1914(大正3)年開園の日本初のフランス式整型庭園。四季折々に花が楽しめますが、この季節は見頃を迎えるローズガーデンのバラとともに、噴水池周辺のモミジも色づき始めます。借景の山々の紅葉も見事。「一色堂茶廊」は良質な食材を使ったサンドイッチ料理のカフェ。高い天井、大きな窓で開放感があり、園内の景色も楽しめます。

一色堂茶廊

二色サンド(フルーツにんじんサンド・濃密アボカドサンド)990円、セットドリンク330円。
秋限定のスモークサーモンのオープンサンド~フラワーサラダ添え~1,760円、ドリンクはダマスクローズジュース770円。
テラス席はペット同伴可。

箱根強羅公園

園内にはとんぼ玉やクラフト体験の施設もあります。
園内の紅葉も見事です。

詳細情報

一色堂茶廊

住所 箱根町強羅1300 箱根強羅公園
営業時間 10:00~17:00(L.O.16:15)
無休
電話 0460-83-8840
アクセス 箱根登山鉄道強羅駅から徒歩5分
※箱根登山バス(観光施設めぐりバス)で「強羅公園」バス停下車徒歩2分(11月9日現在)
なお、箱根エリア内におけるバス等の交通情報について、詳しくは箱根ナビ( https://www.hakonenavi.jp/)または各社ホームページをご覧ください
料金 入園料:大人550円、小学生以下無料(箱根フリーパス利用で無料)
URL www.hakone-tozan.co.jp/gorapark/map/isshikido/
備考 完全禁煙。小田急ポイントカードのご提示で優待(入園料50円引き)があります

【カフェ+美術館】
ル・トラン(LE TRAIN)/箱根ラリック美術館

仙石原

フランスの宝飾・ガラス工芸の巨匠ルネ・ラリックの作品を展示する箱根ラリック美術館。園内にはラリックが室内装飾を手掛けたオリエント急行の実物の豪華サロンカーがカフェ「ル・トラン」として使われています。専属クルーの解説を聞きながら、優雅なティータイムを過ごすことができます。現在企画展はミュシャ没後80年記念特別展を開催中(〜2020年1月26日)。

ル・トラン(LE TRAIN)

ティーセット2,200円(見学料込み。当日現地にて要予約 ※電話予約不可)。
オリエント急行として2001年まで現役で走っていた車両がカフェとして使用されています。
車内に張り巡らされた150枚を超えるガラスパネルや天井の照明は、ルネ・ラリックが68歳のころの作品。

箱根ラリック美術館

美術館は有料ですが、庭園やレストラン、ショップは無料で入場できるエリアもあります。
館内にはラリックが手掛けた宝飾品や香水瓶など約230点が展示されています。

詳細情報

ル・トラン(LE TRAIN)

住所 箱根町仙石原186-1
営業時間 10:00~16:00(予約制。1時間毎・各時間定員20名)※当日、現地で予約受付
無休
電話 0460-84-2255
アクセス 箱根登山バス(観光施設めぐりバス)で「仙石案内所前」バス停下車すぐ
URL www.lalique-museum.com/letrain/
料金 美術館入館料:大人1,500円、大学生・高校生1,300円、中学生・小学生800円。
備考 完全禁煙。小田急ポイントカードのご提示で優待(入館料200円引き※シニア料金を除く)があります

※2019年11月9日現在の情報です。最新の情報をご確認ください。
※各店舗とも臨時休業の場合があります。お出掛けの前にご確認ください。