みずみずしい旬の野菜に季節の訪れを感じる

「野菜のパフェ」（723円）は、新感覚の甘くないヘルシーなパフェ。産地直送の新鮮な野菜が10種類以上盛り込まれています。夏はトウモロコシや枝豆、秋はサツマイモやカボチャ、冬は根菜やカリフラワーなど、季節ごとに変わる素材に注目。春は、新玉ねぎのブランマンジェとそら豆のムースがメインです。新玉ねぎの旨みをぎゅっと閉じ込めたブランマンジェは、つるんとなめらかな喉越し。そら豆のピューレに生クリームを合わせたムースは、そら豆のコクを感じる濃厚な味わいです。どちらもほのかな塩気がマッチして、野菜本来の甘みを感じられるのが魅力。ほかにも、エビやサーモンなど野菜の味わいを引き立てる食材がセレクトされています。食べ進めるほどにワクワクするのがパフェの醍醐味。スプーンを差し込むたびに触れる新たな出会いに、最後の一口までおいしく食べられます。それぞれの層が織りなすバランスのとれた味わいを堪能しましょう。

フレンチのテクニックが魅せる、目にもおいしい華やかな盛り付け

透明な器に盛り付けられた野菜のパフェは、360度どこから見ても美しい仕上がり。さまざまな食材が重なり合い、カラフルな層を描きます。下層部のマリネは、紫キャベツと人参の鮮やかな色合い。中層部のブランマンジェとジュレの淡い色が、美しいコントラストを演出します。上層部はエビやサーモン、トマトやパプリカなど彩り豊か。大きめのサイズで大胆に盛り付けることで、一つひとつが艶やかに光ります。トップのムースは、アイスクリームやホイップクリームのよう。まるでスイーツを楽しむ感覚で味わえるのも、ヘルシー志向の女性に嬉しいポイントです。ちょこんと添えられたディルもアクセントに。フレンチならではの繊細さと奇抜さが共存するビジュアルは、女性客の心をつかむ大きな理由のひとつです。

日常から特別な日までシーンに合わせて食卓を彩る

野菜のパフェは、記念日や持ち寄りパーティーなどのイベントにはもちろん、日常生活でちょっと贅沢をしたいときまで、さまざまなシーンに彩りをプラスしてくれます。また、野菜が苦手なお子さんも、カラフルな見た目におもわず目を輝かせることもあるのだそうです。テイクアウトメニューは、野菜のパフェのほかにも、前菜、メイン、デザートなど常時16種類の品ぞろえ。旬の野菜を中心に、肉や魚介類などさまざまな食材を使ったフレンチが楽しめます。前菜のなかでも人気は「ホタルイカとトマト」（669円）。ぷりっとしたホタルイカにトマトや紫蘇の爽やかな風味がマッチする、お酒のアテにもぴったりの前菜です。リピーターも多く、「自宅で本格的なフレンチが食べられるのは嬉しい」と好評なのだとか。気軽に楽しめるフレンチを、日々の生活に取り入れてみませんか。