季節の移ろいを五感で感じる上生菓子を手土産に|グルメ|小田急沿線情報 ODAKYU VOICE home

季節の移ろいを五感で感じる上生菓子を手土産に

季節の上生菓子 写真右:重陽1個450円、左:合わせ菊1個450円。

季節の変化を敏感に感じ、その移ろいを楽しんできた日本人。上生菓子は、その名前や形、色、味、食感で四季折々の風物を表現する芸術的な和菓子です。豪徳寺のSAKATAYA1793は、新潟県村上市の老舗、酒田屋の11代目がはじめた新感覚の和菓子店。「二十四節気」に合わせるように、ほぼ2週間で変わる上生菓子は、代々受け継がれてきた小豆の風味は残しつつ、渋味やアクをしっかり除いた餡を使ったキレのあるスッキリした甘さが特徴です。9月の前半は、菊の節句と呼ばれる、重陽(ちょうよう)にちなんだ菊のお菓子「重陽」と「着せ綿」。後半は、咲き誇る菊の花を表現した「合わせ菊」と、色づきはじめた紅葉をイメージした「薄紅葉」。忙しい日々の暮らしの中で、忘れかけていた季節の移ろいを五感で感じさせてくれる、贈りものです。

詳細情報

SAKATAYA 1793

住所 世田谷区豪徳寺1-43-7
営業時間 営業日時はInstagramかTwitterにてご確認ください
アクセス 豪徳寺駅 から徒歩1分
URL sakataya1793.com
Instagram @sakataya1793
Twitter @Depuis2019SAKA1