美容と健康にうれしい 豆腐生地100%の「ベジタブルハム」
ドイツで人気の「ベジタブルハム」は、肉を使わずにつくられたハムのこと。手づくりハム・ソーセージ専門店「クロイツェル」のベジタブルハムは、豆腐で作られていて、美容と健康に敏感な女性に人気です。今回は、ベジタブルハムのおいしい食べ方や魅力をご紹介します。
プレミアム大豆を使った、こだわりのベジタブルハム
「クロイツェル」には、ドイツの伝統的な製法で手作りされたこだわりのハムやソーセージが豊富にそろっています。なかでも女性に人気なのが “ベジタブルハム”。クロイツェルのベジタブルハムは豆腐で作られているのが特徴です。プレミアム大豆「夢さよう」で作られた豆腐を使用することで、豆腐のえぐみを感じさせずマイルドな風味が引き立ちます。燻製にする際のこだわりは、チップのブレンド。さまざまな品種のチップをブレンドして燻製にすることで、深みのある香りに仕上げています。素材の味を楽しみたい人は、「トーフハム・スライス」(100g/289円)がおすすめ。豆腐生地100%の優しい味わいでありながらも、ドイツのスパイスが調合されていることにより香ばしくスパイシーな風味です。ほかにも、刻んだオリーブが練りこまれた「トーフオリーブリオナ・スライス」(100g/320円)や豆腐生地50%と豚・牛の合挽き肉生地50%の割合で調合された「トーフミニボールブルスト」(100g/350円)も用意。好みの味を見つけてみましょう。
その日の気分やシーンに合わせてアレンジを楽しむ
ベジタブルハムは種類によって、楽しみ方もさまざま。「トーフハム・スライス」はそのまま食べるのはもちろん、トマトやバジル、オリーブオイルと合わせてカプレーゼ風にしたり、軽く焼いたりして食べるのがおすすめです。チーズとハムの中間のような味わいでさっぱりとしているので、ソーセージや肉料理を食べる際の箸休めとして購入する人も多いのだとか。「トーフオリーブリオナ・スライス」は、オリーブのツブツブとした食感とともに爽やかな風味を感じられるので、サラダやパンに乗せるなど料理のアクセントにぴったりです。「トーフハム・スライス」と「トーフオリーブリオナ・スライス」はブロックタイプもあり、少し厚めにカットしてステーキ風に食べるのもおすすめ。ベジタブルハムはアイデア次第で多様に使えるので、自分だけのレシピを見つけるのも楽しみのひとつです。良質なタンパク質や食物繊維が豊富なので、普段の食事にプラスしてみてはいかがでしょうか。
ベジタブルハムを引き立てる手作りマスタードやお酒
ベジタブルハムと一緒に楽しみたいのが、お店自慢の手作りマスタード。ソーセージやハムを普段からよく食べる食文化のドイツでは、消化吸収を助けるほか殺菌効果も期待できることから、日本でいう“わさび”のように親しまれている香辛料なのだそう。シンプルな「粒入りマスタード」をはじめ、「アプリコットマスタード」や「ワサビマスタード」(各種518円)など全部で7種類。ベジタブルハムに付ければ一味変わり、おつまみ風に仕立ててくれます。また、店内にはお酒が豊富にそろっているのも嬉しいポイント。ドイツ産の白ワイン「クロイツナッハー・ナーレンカッペ・リースリング・トロッケン」(1,848円)は、辛口でスッキリとした味わいがベジタブルハムを引き立てます。変わった組み合わせを楽しむなら日本酒を。「越乃梅里(こしのばいり)純米吟醸」(1,320円)はキリッと冷やしてワイングラスで飲むとおいしく、さっぱりとベジタブルハムを味わいたいときのお供にぴったりです。どれにしようか迷ったら、お店の人におすすめを聞いてみましょう。
※2021年9月21日現在の情報です。最新の情報をご確認ください。
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