心までとろける 小田急沿線の極上チョコレート7選

贅沢な味わいに心までとろける
極上の逸品
とろけるような甘さと、ほんのりビターな味わいが魅力のチョコレート。チョコレートを専門に扱う洋菓子職人であるショコラティエが作る、チョコレートやスイーツに特化したお店も増えています。そこで今回は、ビジュアルも美しいアートなボンボンショコラ、カカオの素材や甘みのバランスで個性に差が出るタブレットチョコレート、ショコラティエのテクニックが光るチョコレートケーキなど、3つのカテゴリーに分けてご紹介します。チョコレート好きをもうならせる極上の逸品に出会えます。
【こだわりのチョコレートケーキ】Chocolaterie Oasis
(ショコラトリー オアジス)向ヶ丘遊園

2023年にオープンしたショコラトリーです。ショーケースに並ぶのは、なめらかな口当たりのムースショコラや、シロップをたっぷり含んだ生地とダークなガナッシュが美しい層になったオペラなど、深みのある甘さが口の中でゆっくりと広がる、バリエーション豊かなチョコレートケーキの数々です。テイクアウトはもちろん、お酒を含むチョコレートに合うドリンクとケーキなどを堪能できるカフェスペースもあり、チョコレートの奥深さが感じられるお店です。
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ガナッシュとコーヒーのバタークリームに、たっぷりのシロップが染み込んだチョコレート生地の層が美しいオペラ。 -
コク深いチョコとミルクが絶妙にマッチした、ミックスソフトクリーム430円(イートイン438円)。他にはミルク、チョコレートもご用意。お店で手作りされているコーンかカップが選べます。 -
ボンボンショコラ各330円。 -
【こだわりのチョコレートケーキ】KAWAMURA GÂTEAUX
(カワムラガトー)経堂店経堂

1957年にカワムラ洋菓子店として創業以来、愛され続けているパティスリーです。受け継がれた味を守りつつ、四代目シェフパティシエが新たな洋菓子にも次々と挑戦しています。チョコレートを使ったケーキもそのひとつ。爽やかな果実味のクリームがチョコムースのコクを引き立てるチョコレートパッションと、アーモンドの焼き菓子にキイチゴやバニラクリームを乗せてチョコ生クリームでデコレーションをしたバニーユは、コンクール受賞作品でお店の人気商品です。
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チョコムースにパッションやプラリネのクリームなどを包み込んだチョコレートパッション。 -
カカオリッチ400円、5個入りBOX2,250円。 -
【こだわりのボンボンショコラ】パティスリー ショコラトリー レシィ梅ヶ丘

都内の名店を渡り歩いたオーナーシェフパティシエが腕をふるうショコラトリー。約20種のチョコレートの産地や素材を使い分けて作る、アートのような美しいスイーツが店内に並びます。その中でひときわ輝きを放つのがボンボンショコラ。“チョコとフルーツのマリアージュ”をテーマにした、フルーティーなジュレとチョコレートガナッシュのハーモニーが楽しめます。個性的なフレーバーに合わせて計算されたチョコレートの甘さやほろ苦さで、甘美な味わいに浸ることができます。
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フランボワーズとバニラ400円は、マダガスカル産バニラが香る北海道産の粉乳を使ったホワイトチョコのガナッシュと、フランボワーズのジュレが二層になった、甘酸っぱさとまろやかな口どけが特徴。 -
アマンドショコラ3,500円。希少なスペイン産マルコナ種アーモンドをキャラメリゼし、独自でブレンドしたヴァローナ社のショコラオレとショコラノワールでコーティング。宮城県塩竈市の藻塩がアクセントで深い味わい。 -
ボンボンショコラは全部で16種類。1個400円。 -
店名はフランス語で「物語」という意味。小説家を目指していた店主私物の挿絵画家の本が飾られています。 -
【こだわりのボンボンショコラ】LIFENRI(リフェンリ)豪徳寺

老舗洋菓子店「成城アルプス」やショコラ専門店「オリジンヌカカオ」で経験を積んだオーナーシェフが、Life(生活)とEnrichiment(豊か)由来の店名のように、暮らしにちょっとした幸せを添えるスイーツを提供しています。中でもベース作りからこだわったボンボンショコラは自慢の一品。香り豊かなピーカンナッツをキャラメリゼしたプラリネペカンや、ペルー産カカオ70%の濃厚なビターガナッシュなど、バラエティー豊かな味わいをボックスに仕立てました。
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ベルガモットの爽やかな香りが広がるアールグレイミルクガナッシュ1粒350円。 -
ブラウニー リフェショコラ1個450円。 -
【こだわりのボンボンショコラ】CHOCOLATERIE SANDGLASS
(ショコラトリー サンドグラス)海老名

海老名唯一のショコラトリー。ブランドのシンボルでもあるボンボンショコラの味わいとデザインを今月一新しました。独自配合のスペシャルダークやスペシャルミルクをはじめ、希少なカカオのアリバ種から作られたカミーノベルデ58%、地元産のハチミツにハイカカオダークチョコレートを合わせた海老名ハチミツなど、地元素材を使いながら幅広くラインアップ。今まで以上に奥深い味わいとスタイリッシュな仕上がりに。店舗のカフェにてショコラメニューを味わうこともできます。
※2月14日(金)まで、小田急百貨店新宿店B1階〈おかし日和〉、町田店5階催物場に出店しています。
※2月1日(土)~14日(金)マルイファミリー海老名 2階バレンタイン催事場に出店中。
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ビナショコラ1粒330円。 -
ショコラプリン(クリア、ダーク、ミルク、ホワイト)各490円。
※期間限定商品もあり。 -
【こだわりのタブレットショコラ】カカオストア&プリンカフェ 448代々木八幡

世界有数のトップショコラティエ・パティシエの⼟屋公⼆氏が手がけるチョコレートとプリンの専門店が、2023年リニューアルオープンしました。カカオストアのコーナーには、カカオ生産農家と直接関わりながらチョコレートを製造する「Bean to Bar(ビーントゥバー)」スタイルのオリジナル商品や、世界中から厳選したチョコレートが棚いっぱいに並びます。多様な動物やカカオ豆をモチーフにしたパッケージデザインもすてきです。
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ペルー ピウラミルクwithほうじ茶は、カカオ38%配合のやさしい味わい。 -
マダガスカル・アンバンジャ地方の小規模カカオ農家に技術指導を行い、高品質なカカオ作りに寄与しながら生産者の生活向上を目指す「マダガスカルプロジェクト」のシリーズ。現地の小規模農家に売り上げの一部を寄付しています。左から、ミルクwith桂花茶1,474円、withメープルシュガー1,624円。 -
一番人気のサンホアキン トレス702円(写真中央 ※テイクアウト価格)ほか。 -
【こだわりのタブレットショコラ】ラ・メゾン・デュ・ショコラ新宿⼩⽥急店新宿

1977年「ガナッシュの魔術師」と呼ばれたショコラティエ、ロベール・ランクスがフランス・パリで創業。その情熱を受け継ぐ現シェフ・パティシエ・ショコラティエのニコラ・クロワゾーと、職人たちが今もパリ近郊のアトリエにて、手作業で製造しています。エレガントなボックス入りで人気のタブレットは、細かく砕いたナッツ類を閉じ込めたチョコレートと、ミルクやダークなど異なる味わいの2層仕立てで、シェアしやすいカットライン入り。製造過程では森林を守る取り組みなど、環境への配慮にも努めています。
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ピーカンナッツ入りミルクチョコと、ホワイトチョコをキャラメリゼしたドゥルセチョコを組み合わせた、ペカン ブロンディネ。 -
タブレットチョコレート各種80g1,404円〜。
※2025年2月1日現在の情報です。最新の情報をご確認ください。
※各店舗とも臨時休業、営業時間が変更になっている場合があります。お出かけの前にご確認ください。