春の訪れを感じる桜色の道明寺を手土産に

桜の葉で包んだピンク色のお餅の姿が愛らしく、春を象徴する桜餅。白玉粉などの薄皮生地を使う関東風と、もち米を蒸して乾燥させた道明寺粉で作る関西風があり、関西地方では「道明寺」という呼称で親しまれています。東京では見かけることが少ない道明寺ですが、豪徳寺のまほろ堂 蒼月では、「桜の道明寺」に出会えます。ほんのり効いた桜葉の塩気と、サラリとしたこし餡との相性は抜群。こし餡は、渋切りを三度行い、小豆の渋みを取り除くことであっさりと仕立て、無添加の桜葉の桜の風味を引き立てています。甘さ控えめで、お茶との相性はもちろん、意外にもお酒に合うのだとか。春の訪れを感じる桜色の和菓子は、お花見の持ち寄りにもおすすめしたい一品です。
詳細情報

まほろ堂 蒼月(まほろどう そうげつ)
住所 | 世田谷区宮坂1-38-19 ウィンザーパレス103 |
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営業時間 | 10:00〜18:00 |
定休日 | 月曜(月曜が祝日の場合は翌火曜)、その他不定休あり |
電話 | 03-6320-4898 |
アクセス | 豪徳寺駅 から徒歩7分 |
@mahorodou_sougetsu | |
URL | mahorodou-sougetsu.com |