300枚のレコードで楽しむ 下北沢のホテルで極上の時間を|くらし|小田急沿線情報 ODAKYU VOICE home

300枚のレコードで楽しむ 下北沢のホテルで極上の時間を

下北沢駅から徒歩5分にある「MUSTARD™ HOTEL SHIMOKITAZAWA(マスタードホテルシモキタザワ)」。「街を楽しむための場」としてオープンしたこのホテルには、全客室にレコードプレーヤーを完備。素敵な音楽を聴きながら、サブカルの街・下北沢での滞在をよりおしゃれに、より快適に楽しめるホテルです。

シンプルな空間で自分らしいひとときを過ごす

2021年にオープンした「MUSTARD™ HOTEL SHIMOKITAZAWA」。客室は全室シャワールーム・トイレ完備で、二段ベッドタイプからテラス付きのデラックスタイプ(写真)まで、全7タイプ・60室が用意されています。さらに、デラックスハリウッドツイン(1泊30,700円〜)には、19.88平米の広々としたバルコニーも。下北沢のおしゃれな飲食店で楽しんだり、ヨガや瞑想に使ったりと、シンプルであるからこそ自由気ままな時間を心ゆくまで楽しめます。
白や木目を基調としたこだわりのインテリアは、シンプルでモダンなデザインに定評のある「GENERAL DESIGN」が手掛けています。部屋の中に情報が溢れていると心からの休息が取れないのではという配慮から、文字情報は極力なくし、頭も心も休められる工夫がされています。備え付けのレコードプレーヤーにそっと針を落として、暖かな音色に耳を傾けるのにも、無駄な装飾のない空間はぴったり。レコードが流れる空間で非日常を味わいたいときや、プライベートや仕事についてじっくり見つめ直したいときなどにおすすめです。

客室でのひとときを彩るレコード体験

客室にあるレコードプレーヤーの操作はとても簡単なので、初心者でも気軽に楽しめます。CDと比べると、レコードの音質は丸くやわらかい印象です。こだわりのスピーカーから流れてくる音楽は、温かくてレトロな音質。楽器の音がよりクリアに感じられます。レコード選びはホテルのフロント前で。下北沢のレコードショップ「Jazzy Sport(ジャジースポート)」がセレクトした300枚のレコードが用意されています。1度は聞いたことがあるような日本の名曲から、HIP HOP、JAZZ、CITY POPなど、レコードのジャンルは多種多様。これらの中から好きなものを3枚までセレクトし、じっくりと楽しむことができます。
聞いたことのある曲を選ぶのも、ジャケットを手に取ったときの直感で選ぶのもよし。セレクトに悩んだときは、スタッフからアドバイスをもらうこともできます。音楽は記憶と結びつきやすいもの。滞在時に選んだ音楽が、下北沢という街を連想させ、その日の思い出をより濃いものにしてくれることでしょう。

宿泊することで広がる下北沢の魅力

ホテルには毎朝工房で焼き上げる自家製ベーグルやスペシャルティコーヒーを楽しめるコーヒーショップ「SIDEWALK COFFEE ROASTERS(サイドウォークコーヒーロースターズ)」、またこだわりの焼酎を心ゆくまで楽しめるBAR「くらげ」も併設。ホテルにゆっくり滞在しているだけでも飽きることなく、リラックスしたムードに包まれます。
ホテルが位置するのは、小田急線東北沢駅〜世田谷代田駅の線路跡地に作られた「下北線路街」内。同じ下北線路街には「reload(リロード)」という商業施設もあり、買い物や飲食をたっぷりと楽しめます。いくつかの店舗では、ホテルのルームキーを提示すると割引になるサービスも用意されているため、上手に活用したいところ。
古着や音楽、食など、さまざまな文化に触れられる下北沢に“ 滞在する“ という新しい楽しみを。そんな試みを体験できるのが「MUSTARD™ HOTEL SHIMOKITAZAWA」です。下北沢をより深く知りたい方は、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

※2023年10月24日現在の情報です。最新の情報をご確認ください。
※各店舗とも臨時休業の場合があります。お出掛けの前にご確認ください。