雨の休日だからこそ行きたい!小田急沿線のレトロなカフェ3選|おでかけ|小田急沿線情報 ODAKYU VOICE home

雨の休日だからこそ行きたい!
小田急沿線のレトロなカフェ3選

雨が多くなるこの季節。せっかくの休日も、天気が悪いと出かけるのが憂鬱になりがちですよね。今回は、そんな雨の日だからこそ風情が増すレトロなカフェを紹介。おしゃれな店内で、おいしいコーヒーや食事を楽しみませんか? 

農民カフェ 下北沢店

ママ向けイベントも開催する
農と食がテーマのカフェ

築40年を超える貸家を、スタッフが手間ひまかけてリフォームした「農民カフェ 下北沢店」。同じバンドのメンバーだったオーナーと店長が仕切る古民家風のカフェです。「農と食はまっすぐに繋がっている」をコンセプトに、信頼のおける農家の畑で育った野菜を調理するメニューは、下北沢のおしゃれママたちの間で話題となっています。お店の2階では、定期的にママ向けのイベントも開催。なかでも赤ちゃんとママが一緒にリラックスできる「ベビーヨガ」や、幼児向けの「はだかんぼ撮影会」は好評で、参加者が後を絶ちません。やわらかな自然光が差し込む農民カフェで、ゆったりとしたときを過ごしませんか?

農家から取り寄せた有機野菜を
盛り合わせた農民惣菜プレート

「農民カフェ 下北沢店」のランチメニューといえば、季節の野菜でつくった惣菜を盛り付けた「農民惣菜プレート」(1,250円)。野菜の他にも有機豆乳の自家製豆腐や、有精卵のスパニッシュオムレツなど、体にやさしい食材が玄米入りご飯のまわりを彩ります。また、季節の野菜を使った「農民カレーセット」(1,250円)や、豆乳チーズタルトや蜜豆腐といった体にやさしいスイーツ5種をお腹いっぱい楽しめる「重箱スイーツ5」(1,250円)など、個性的なメニューが並びます。

店舗情報

農民カフェ 下北沢店

住所 東京都世田谷区北沢2-27-8
電話 03-6416-8176
アクセス 小田急線 下北沢駅西口 徒歩5分

画廊喫茶ユトリロ

古美術が飾られた
レトロな西洋風カフェ

味わい深い古美術が散りばめられた店内は天井が高く、ゆったりとしたくつろぎ空間を演出する「画廊喫茶ユトリロ」。店内の壁には、店名にもなっているフランスの画家モーリス・ユトリロの油絵をはじめ、平賀敬や四谷シモン、秋山祐徳太子、吉野辰巳など、オーナーが趣味で集めた現代アーティストの作品が多数展示されています。季節に合わせて絵を差し替える席もあるので、季節の変化とともに何度も訪れたいカフェです。

箱根の湧水を使用した
贅沢な「水出しコーヒー」

箱根の湧水を使用した「水出しコーヒー」(900円)は、強い苦味と深いコクが特徴です。りんごがぎっしり詰まった「りんごのパイ」(600円)との相性は抜群。「りんごのパイ」は提供する前に温め直してくれるので熱々の状態で食べられます。

店舗情報

画廊喫茶ユトリロ

住所 神奈川県足柄下郡箱根町湯本692
電話 0460-85-7881
アクセス 小田急線 箱根湯本駅徒歩5分

ふくや珈琲店

古着ショップ併設の
倉庫風レトロカフェ

町田駅から歩くこと7分。元々は種屋の倉庫として使用されていた物件をリノベーションして2010年にオープンしたのが「ふくや珈琲店」です。鉄骨がむき出しのままの屋上や、昭和レトロなデザインのタイルが目をひくオープンキッチンは、秘密基地のような趣です。広めの空間に余裕を持って置かれた家具がリラックス感を高めます。おすすめメニューは、スタッフがハンドドリップで注ぐ「ふくや珈琲オリジナルブレンド」(500円)です。お店はコーヒーのセレクトショップにもなっており、9種類のコーヒー豆を購入することもできます。また、建物の2階は古着や時計などを扱うアパレルショップ「Scarab(スカラベ)」となっています。レディースも充実しているので、帰りに立ち寄ってみるのも良いでしょう。

女性人気が高い
「沼津ラガー」もおすすめ

「キリンハートランド」(450円)や、「バスペールエール」(550円)など、ビール類もさまざまな銘柄を取り揃えます。おすすめは「沼津ラガー」(550円)。ソフトでなめらかな静岡県沼津市の水とフロアモルテッドの大麦麦芽との組み合わせは、クリーンな味わいで女性から特に人気の高いラガービールです。

店舗情報

ふくや珈琲店

住所 東京都町田市原町田4-12-4 1F
電話 042-725-6641
アクセス 小田急線 町田駅徒歩7分

※2018年6月26日現在の情報です。最新の情報をご確認ください。
※各店舗とも臨時休業の場合があります。お出掛けの前にご確認ください。