子どもとのんびり過ごせる ママに優しい海老名市立中央図書館|おでかけ|小田急沿線情報 ODAKYU VOICE home

子どもとのんびり過ごせる
ママに優しい海老名市立中央図書館

従来の図書貸出はもちろんのこと、蔦屋書店の併設により、本や物販商品の購入が可能になった海老名市立中央図書館。1階にはスターバックスコーヒーが併設され、コーヒーを片手に本を読むこともできます。グラフィックデザイナーの原研哉さんがクリエイティブディレクターを務める館内のデザインは、おしゃれで居心地がよく、いつまでも本と向き合いたくなる空間が広がります。また、ベビーカーの貸し出しや授乳室の設置など、小さな子ども連れのママたちへの配慮が行き届いているのも嬉しいところです。今回は、そんな海老名市立中央図書館をご紹介していきます。

海老名市立中央図書館

元気に遊びたい子どもも満足
キッズライブラリー

2015年秋にリニューアルオープンした海老名市立中央図書館は、学生やビジネスマンばかりでなく、子育て世代の女性たちからも人気です。その理由は、図書館を利用するママたちの気持ちに配慮した設計にあります。まず、キッズライブラリーとなっている4階には、1階から子どもをベビーカーに乗せたまま直通エレベーターで移動できます。また、館内の貸し出し本はキッズライブラリーに持ちこんで、絵本や児童書を読むお子さんと一緒に過ごせます。また、テラスには遊具があり、元気に遊びたい子どもも満足できるはず。中央スペースの天井には、この施設がリノベーションされる前からあったプラネタリウムがそのまま残り、年に2回ほどのペースで上映会を開催。図書館の天井に映る星空を眺めに毎回300名近くの予約が埋まる大人気イベントです。

テーマが設定された
魅力的な各フロア

ライフスタイルをテーマにした2階には、子育てママ向けにセレクトされた料理本コーナーや実用書コーナーが設けられています。また、“Library&Café”をテーマにした1階は、スターバックスコーヒーと蔦屋書店が並び、親子連れからビジネスマンまでさまざまな人で賑わいます。国内外の小説をメインに文学・文芸書が並ぶ地下1階のコンセプトは「大人の隠れ家」。コンクリート張りの静かな室内で、お気に入りの一冊を読みふけることができる知のスポットです。

施設情報

海老名市立中央図書館

住所 海老名市めぐみ町7-1
電話 046-231-5152
アクセス 小田急線 海老名駅徒歩7分

※2018年8月14日現在の情報です。最新の情報をご確認ください。
※各店舗とも臨時休業の場合があります。お出掛けの前にご確認ください。