心と体がほぐれる癒しの地「cu―mo 箱根」で楽しむ春の旅|おでかけ|小田急沿線情報 ODAKYU VOICE home

心と体がほぐれる癒しの地「cu―mo 箱根」で楽しむ春の旅

寒さも和らいできた3月。日差しも暖かくなってきておでかけしたくなるこのシーズンに、都会の喧騒から離れて自然豊かな箱根を旅しませんか? 早雲山駅の2階にある「cu―mo 箱根」は、清々しい空気と山々の眺望を楽しめるくつろぎの場。大自然に触れて、心と体を存分に癒しましょう。

箱根の山々を一望できる展望テラス

「cu―mo箱根」は、早雲山の雲(くも)と箱根の森の木(もく)をコンセプトにした癒しのスポット。開放的な「展望テラス」では、標高757mからの壮大な眺望を楽しめます。目の前に広がるのは「箱根大文字焼」が行われる明星ケ岳の“大”の字や、箱根外輪山の山並み。若葉が芽吹く春には、山々の峰の爽やかな緑と青い空が美しいコントラストを描きます。快晴の日には、遠方の相模湾や三浦半島まで一望できることも。季節や天候によってさまざまな風景を眺められるので、訪れるたびに新たな発見があります。また、展望テラス内の中央には、強羅温泉から引湯した「足湯」が設けられているのも魅力。旅の道中で歩き疲れた足を癒してくれます。心地よい湯で足先を温めながら、豊かな自然が織りなす箱根ならではの景観を存分に堪能しましょう。

足湯のお供にフォトジェニックなスムージーやスイーツを

足湯に浸かりながら小腹を満たせるのも、嬉しいポイント。併設された「cu―moショップ」では、オリジナルのドリンクや軽食が販売されています。なかでも人気の「ニューベル」(750円)は、綿菓子の「雲」がトッピングされたフォトジェニックなスムージー。バナナ、リンゴ、牛乳をミキサーにかけたあと、ホワイトチョコレートを混ぜ込んだ生クリームが上にのせられています。カップの内側にはバタフライピーやバターを使ったクリームが塗られ、青空を連想させるビジュアルです。綿菓子をそのまま食べたあと、残りはスムージーに少しずつ溶かしながら味の変化を楽しみましょう。また、ほっこり温かい「くもぱん」(250円)も人気の一品。口の中でとろけるカスタードクリームは、隠し味に小田原の老舗味噌蔵「加藤平太郎商店」の「いいちみそ」が練り込まれており、甘さと塩気のバランスが後を引く味わいです。

オリジナルポストカードで旅の思い出を残す

cu―moショップではドリンクや軽食のほかにも、個包装のお菓子をはじめ、ハンドメイドのアクセサリーやフェイスパック、ハンドクリームなどのコスメ、毎日使える文房具まで幅広く取りそろえているので、お土産探しにぴったり。お店のイチオシは、オリジナルの「ポストカード」(切手付き、一枚200円)です。デザインは、箱根ケーブルカー、箱根ロープウェイ、箱根海賊船、明星ヶ岳の景色、大涌谷の風景、黒たまごの全6種類。箱根の伝統工芸品である寄木細工をモチーフにしたイラストが可愛らしく、ここでしか手に入らない限定商品です。ポストカードを購入したら、ショップ内に設置された専用ポストに立ち寄りましょう。空まで続くように天井まで伸びたポストは、全長約4メートル。購入したポストカードをその場で書いて投函すれば、大涌谷の風景が描かれたオリジナルの消印が押されます。家族や友人同士で送り合う利用者の姿も多く見られるのだとか。遠方に住む祖父母など、普段なかなか会えない相手に宛てるのも素敵です。フォトスポットとしても人気なので、箱根の旅の思い出づくりに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

※2022年3月22日現在の情報です。最新の情報をご確認ください。
※各店舗とも臨時休業の場合があります。お出掛けの前にご確認ください。