小田急電鉄が取り組む台風などの自然災害への対策
自然災害に備えています
8月は、台風の発生が多くなり列車の運行に支障が出やすい月でもあります。そこで今月は、自然災害への対策の一例をご紹介します。
「気象情報監視システム」で沿線のデータを収集・監視
小田急沿線の各所には、豪雨や暴風などに備え雨量計、風速計、河川の水位計などが設置され、24時間体制で監視しています。計測されたデータは、列車の運行を管理する運輸司令所などにオンラインで送られ、計測値が規定値を超えた場合は、列車運行の調整や係員の出動発令をするなど、災害防止に努めています。
今後も小田急電鉄では、自然災害の被害を最小限に抑える体制を整備してまいります。