小田急線はホームドアの設置など安全対策を進める
ホームにおける
安全対策を進めています
お客さまのホームからの転落と、ホーム上での列車との接触の未然防止を目的とした「ホームドア」の設置を進めています。
(1)「ホームドア」の設置を進めています
2032年度までに、新宿駅から本厚木駅までの各駅と、江ノ島線の中央林間駅、大和駅、藤沢駅の計37駅※への整備完了を目指しています。
※一部ホームが未了の新宿駅を除く7駅で整備が完了しており、2022年度以降、30駅に新規または追加での整備を行います
(2)本厚木駅下りホームに設置します
2022年11月より、特急ロマンスカー発着駅としては初となる本厚木駅下りホーム(1・2番ホーム)に「大開口ホームドア」の設置を進めています。このホームドアは、通勤車両の扉位置とは異なる特急ロマンスカーの扉位置に対応するもので、2023年2月より運用を開始する予定です。なお、本厚木駅上りホーム(3・4番ホーム)については、2023年度内に設置し使用を開始する予定です。
ホームドア設置に伴い、EXE・EXEα(30000形)、MSE(60000形)の4号車と7号車の乗降扉は使用いただけません。ご理解・ご協力をお願い申しあげます。
今後も小田急では、「ホームドア」の設置をはじめ、安全対策の強化に取り組んでまいります。