万が一に備えた訓練を行う小田急電鉄
事故や自然災害などあらゆる場面に備える訓練を行っています
重大事故や自然災害などの発生を想定し、安全の確保を目的としたさまざまな訓練を行っています。今回はその一部をご紹介します。
万が一に備えた大規模な合同訓練
毎年、鉄道事故発生時における併発事故防止、お客さまの救出救護および事故復旧体制の確認などを目的に「異常時総合訓練」を行っています。この訓練は、当社従業員のほか、警察・消防機関と連携し、総勢200名ほどが参加します。今年も11月5日(火)に実施する予定です。
自然災害や鉄道テロへの備えも
大規模自然災害の発生を想定した「総合防災訓練」や非常用はしごを使った「避難訓練」、車いすをご利用されるお客さまの「避難誘導訓練」、警察や消防と連携し、列車内や鉄道施設でのテロ行為を想定した「鉄道テロ対応訓練」など、お客さまの避難誘導や安全確保を目的とした訓練も実施しています。
今後も各種訓練を実施することで、安全・安心な鉄道を目指してまいります。