京都 茶寮翠泉（さりょうすいせん）新宿店

“お濃い抹茶”が香る
とろりとした温わらび餅

「京都 茶寮翠泉 新宿店」は、日本で最高ランクの宇治抹茶の中でも、さらに高級な濃茶だけをふんだんに使った和スイーツを楽しめるカフェ。宇治抹茶のほかにも、徳島県産の和三盆、沖縄県産の黒砂糖など良質な素材にこだわっています。一番人気のスイーツは「出来立て温わらび餅 お濃い抹茶 お煎茶or玉露ほうじ茶付き」（1,380円）。注文を受けてから作るわらび餅は温かく、とろりとよく伸びるのが特徴です。出来たてのやわらかさから、しばらくすると弾力のある歯ごたえに。噛みしめるたびに“お濃い抹茶”のまろやかな渋みと、和三盆を使ったきな粉のやさしい甘みが口の中に広がります。また、「翠泉パフェ お濃い抹茶味」（1,380円）も人気の一品。濃厚な抹茶味のソフトクリームやスポンジ生地のほか、わらび餅、白玉、粒あん、もちもちお抹茶三笠、抹茶フリアンなどがトッピングされたパフェです。一つひとつが甘さ控えめなので、最後までおいしくいただけます。自家製麺の十割そばを使用した「京そば 十割抹茶そば」（810円）など食事のメニューも豊富なので、ランチやディナーの食後のデザートとして、わらび餅を堪能するのもおすすめです。古都を彷彿とさせる店内で、ゆったりと癒しのひとときを過ごしませんか。

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菓匠 東宮（とうみや）

厳選素材を使った
老舗和菓子店のわらび餅

「菓匠 東宮」は、1961年創業の老舗和菓子店。過去には皇室への献上菓子として選ばれたり、全国菓子大博覧会の工芸菓子部門にて最高賞を受賞したりと、名誉ある実績を残す名店です。昔ながらの製法を大切にした和菓子は、原材料に添加物を使用しないのがこだわり。煎り具合をオーダーして取り寄せた京都府産のきな粉や北海道産の小豆など、厳選した素材を使って毎朝丁寧に仕込まれています。本わらび粉を使用した「わらび餅」（750円）は、もちもちと噛み応えのある弾力。噛めば噛むほど、とろりと口の中で溶けていきます。たっぷりとかけられたきな粉がやさしい味わいで、何個でも食べられると幅広い年齢層に愛され続ける看板商品です。自宅に持ち帰ったら、きな粉の風味を損なわないように冷蔵庫で冷やすのがおすすめ。冷やしすぎると固まってしまうので、30分程度が目安です。そのほか、上用饅頭や練り切り、外郎（ういろう）、金団（きんとん）など季節の上生菓子をはじめ、きんつば、栗蒸し羊羹などの朝生菓子なども豊富に用意されています。自分へのご褒美やお土産選びに、足を運んでみてはいかがでしょうか。

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善乃園（よしのえん）

4種類のトッピングで楽しむ
モロヘイヤのわらび餅

四季折々に変化する庭園を眺めながら、食事やドリンクが楽しめる「善乃園」。「誰もが気軽に一人で息抜きできる場所を作りたい」というオーナーの思いから、自宅の一部を改装しカフェとしてオープンしました。カルシウムがたっぷりで体に良いモロヘイヤの粉末を練り込んだ「わらび餅」（1,000円）は、出来立てを氷水でしめて提供。キュッと引き締まったぷるぷるの食感が特徴です。トッピングは4種類。カシューナッツやくるみなど複数のナッツ類と白ごま・黒ごまをあわせてじっくりと炒られたきな粉は、つぶつぶとした舌ざわりがクセになります。すっきりとした味わいの黒蜜や上品な甘さに仕上げられた粒あん、クリーミーな抹茶アイスが付いていて、自分好みの味にカスタマイズできるのが魅力です。「わらび餅」は、看板商品の「玄米の釜めし」（漬物、味噌汁付1,200円）の後に注文する人も多いのだとか。この釜めしは、鶏肉、しらす、明太子の3種類から一品を選ぶことができ、たっぷり盛った野菜の上にのせて炊き上げます。暑い季節には、はちみつの優しい甘みと生姜の爽やかな香りに癒される「ひやしあめ」（850円）もおすすめ。手間ひまかけて作られた食事やスイーツで、日頃の疲れをリフレッシュしませんか。

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茶洒 金田中（さーしゃ かねたなか）

舌の上でふわりととろける
作りたてわらび餅

「茶洒 金田中」は、新橋の料亭「金田中」の味をカジュアルに楽しめる和カフェです。日本家屋の建築要素を取り入れた設計で、開放感あふれるモダンな雰囲気。一枚板のカウンター席では、目の前に広がる苔庭に風情を感じながら食事を楽しめます。甘味のなかでもひときわ人気の「わらび餅 黒蜜」（1,650円）は、舌の上でふわりととろけるやわらかさ。本わらび粉と吉野本葛粉をあわせ、鍋を火にかけたあと艶が出るまでじっくりとこねて仕上げています。注文後に粉を合わせるところから始めるため、作りたての風味と食感を楽しめるのが魅力。自家製の黒蜜をたっぷりつけて堪能しましょう。わらび餅と一緒にお抹茶を味わうのもおすすめです。「抹茶 吟風の白 伊藤園」（単品1,100円、甘味とセットで注文すると500円引き）は、コクのある苦味がわらび餅の甘さと心地よくマッチします。ほかにも、冬季限定の自分で包む「いちご大福」（1,320円）や特注の餡を使った「純正あんみつ」（880円）など甘味のラインナップが充実。また、本店で経験を積んだ料理人による旬の食材を使った日本料理も人気です。都会にいることを忘れる静寂のなかで、のんびりと食事やお茶の時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

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