その見た目の美しさから、食べる宝石といわれる琥珀糖。氷を割ったような外見に、噛んだ瞬間のシャリっと感、内側のぷるぷるした不思議な食感で、密かなブームになっています。そんな琥珀糖の中でも、60年前から変わらない伝統製法で味を守り続けているのが、村上の「わり氷」。寒天と上白糖、白山の伏流水だけで作る、素材の良さが生きる干菓子です。6日間じっくりと乾燥させ、職人が手作業でひと粒ずつ削り出すので、形状や厚みが異なり、食感の変化が楽しめるのが特徴。ミネラルを多く含んだ伏流水によって、すっきりとした味わいに仕上がっています。石川県産の厳選素材を使用した、金沢ゆず、加賀棒茶、能登塩サイダーなどのフレーバーも。涼しげな見た目と新食感が楽しい、夏にぴったりの贈りものはいかがですか？