おこん

秋鮭のうまみが広がる
こだわりの炊き込みごはん

代々木上原の閑静な住宅街に、ひっそりたたずむ和食店「おこん」。日本人の主食であるお米をもっとおいしく食べてほしいとの思いから、お米選びは産地、銘柄、精米方法、粒の大きさにまでこだわる徹底ぶり。土鍋でじっくりと炊き込まれたごはんには旬の食材のうまみが凝縮されます。利用はコースのみ（要事前予約）で、そのメインとして土鍋ごはんが登場します。秋は「季節の土鍋ごはん」のメインが鮭。醤油で下味をつけ、香ばしく表面を焼き上げた北海道産の秋鮭を、きのこや蓮根と一緒に土鍋で炊き上げます。じっくり火を通した秋鮭は、ふっくらした食感に。ごはんには鮭のうまみが染み込み、おかわりしたくなってしまうおいしさです。鮭の炊き込みごはんを味わうのにおすすめなのが「牛かつレツコース」（8,000円）。厚切りの庄内牛を使ったミディアムレアの牛かつレツは、絶妙な焼き加減。食通も唸る美食店で、秋鮭のおいしさをぜひ味わってください。

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下北沢tamari bar〜SHAKE〜

3段階の味変が楽しめる
シメに食べたい鮭茶漬け

どんな人でも気軽に集まれる“たまり場”をコンセプトにしたバー「下北沢tamari bar〜SHAKE〜」。店内に足を踏み入れると、畳のお座敷席もあり実家にいるような居心地のよい空間が広がっています。お店で提供する料理は、家庭の夜食をイメージ。その中でも多くの人が注文するのが「SHAKE茶漬け〜イクラさんと一緒〜」（1,100円）です。おすすめの食べ方は、ひつまぶしのように味わいの変化を楽しむこと。まずは北海道産の焼鮭とイクラを白米にのせ、口いっぱい頬張りましょう。次にたくあんや青ネギ、大葉を混ぜて。最後に急須の出汁をかけていただきます。鮭の甘みや香ばしさが出汁の旨みに合わさり、お酒を飲んだあとのシメにもぴったり。しっかりと脂がのった「鮭ハラス焼き」（1,200円）も人気です。お店ではさまざまなアーティストによるライブも不定期で開催していて、音楽を楽しみながら家庭的な雰囲気の中で鮭料理を味わえるスポットです。

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ポリネシア

豊かな風味が広がる
名物の鮭コロッケ

伊勢原駅直結の洋食店「ポリネシア」は、子どもからお年寄りまで幅広い層に愛されるお店。看板メニューは、店主が試行錯誤を繰り返して完成させた「鮭コロッケ」（単品680円／スープ・サラダ・ドリンクセット1,120円）です。粒感がなくなるまでなめらかに仕立てたじゃがいもや玉ねぎの種に、脂がのったチリ産の鮭をしっかり混ぜ込んでいます。添えられたタルタルソースとトマトソースが鮭の旨みをさらに引き立て、ひとくち食べれば鮭の風味が口いっぱいに広がります。鮭コロッケとハンバーグのセットは、ボリュームも満点で人気。鮭コロッケ以外にも、洋食やドリンクメニューも豊富で、ランチタイムには多くのお客さんでにぎわいます。手間ひまかけて作られたおいしい洋食に出会えるお店です。

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