GH COOKIES.（ジーエイチクッキーズ）

焼菓子店が手がける
ケーキのように繊細なクレープ

下北沢駅と東北沢駅の下北線路街にある個店街「reload」の一角に佇む「GH COOKIES.」は、レストランやベーカリーを展開する「GARDEN HOUSE」発のベイクショップ。日本の食材と季節感を活かした、上質な手作り焼き菓子を販売しています。
タイル張りの店内はまるで海外のお店のよう。クロワッサン生地を使った「エッグタルト」（297円）など、ベーカリーの姉妹店ならではの生地が魅力的なスイーツを楽しむことができます。
なかでも看板メニューとして人気があるのがクレープ。国産の小麦全粒粉とアーモンドプードルが使われた、薄手ながらしっとりした口溶けの生地はファンが多く、シンプルな「シュガーバター」（600円）は根強い人気商品です。
生地も具材も楽しみたい方には、シーズナルクレープがおすすめです。この秋のメニューは「シャインマスカット」（1,100円）と「ブリュレ無花果」（900円）。「ブリュレ無花果」は、赤ワインで煮たセミドライ無花果に紅茶の茶葉＆シロップを合わせ、トップにはキャラメリゼしたフレッシュ無花果を乗せた大人な味わいの1品。芳醇な香りとカラメルのほろ苦さ、上品な甘さのクリームが相性抜群です。食感のアクセントも絶妙で、高級ケーキのような繊細さに驚かされます。
生地がしっかりと巻かれているため、具だくさんながら食べやすいのもポイント。本格的なスイーツをワンハンドで気取らず楽しめます。

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ナチュラルクレープ経堂本店

20年愛され続ける
自然素材のおいしさ

「毎日食べたい、おいしくて安心・安全なクレープを作ろう」と2004年に小さな移動販売車から始まった「ナチュラルクレープ」。20年間一貫するポリシーは、名前にも冠したナチュラルさです。毎朝仕込む無添加のクレープ生地はもちろん、キャラメルソースやヨーグルトムースなども、可能な限り丁寧に手作りすることを大切にしています。
生地に使う小麦粉は、群馬県産の「つるぴかり」だけ。20種類を食べ比べてたどり着いた理想の小麦粉で、元々はうどん粉用に作られた粉をクレープに使うことで、「パリパリ」と「もっちり」が両立するオリジナル生地が完成しました。
移動販売車時代からの看板メニューは「グレープフルーツカスタードはちみつホイップ」（テイクアウト630円、イートイン640円）。フレッシュな酸味とホイップクリームがベストマッチ。実はグレープフルーツの皮は剥くのにすごく手間がかかるそうなのですが、それでも出し続けたい自慢の味だといいます。
また、和風のメニューも人気です。「あずききな粉玄米フレークホイップ」（テイクアウト590円、イートイン610円）に使われるあんこは、伊勢の伝統的な製餡所から仕入れたもの。小豆と砂糖だけのごまかしのないおいしさで愛されています。生地を「有機豆乳生地」（＋55円）に変更するカスタマイズも好相性でおすすめです。
オーナーが「20年間続けた今でも毎日食べたい」と語るのが、品質の何よりの証明。カラダ想いの優しいクレープです。

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クレープ スタンド ハニー

ハードな生地に包まれた
個性派クレープ

海鮮グルメの街江の島で「海鮮のあとに食べるデザートのお店を！」という発想を原点に生まれた「クレープスタンドハニー」。1度食べたら忘れられない個性派クレープが揃っています。
生地には、一般的な薄力粉ではなく北海道産の強力粉を使用することで、ハード系パンのような、粉そのものの旨味が楽しめます。
具の入ったクレープは、パフェ・ブリュレ・ティラミスの3タイプ。パフェタイプは、本物のパフェのようにいろいろな素材が入ったクレープ。食べ進めると食感や味わいが変わっていくのが魅力です。
クレープの上一面がクレームブリュレになっているブリュレタイプは、見た目のインパクトが抜群。秋限定の「シナモンアップル」（テイクアウト980円、イートイン990円）は、ブリュレの下にソテーしたりんごが入った人気メニューです。
ティラミスタイプは、イタリアンシェフのオーナーがつくる本場仕込みのティラミスをクレープに活かしたもの。「コーヒーティラミス」（テイクアウト980円、イートイン990円）では、マスカルポーネクリームやエスプレッソゼリーの組み合わせに、フルーツソースの隠し味がポイントです。
県外や海外からもリピーターが多く、海外から毎年訪れるお客さんもいるという人気ぶり。工夫満点のクレープとフレンドリーな接客で、何度でも通いたくなるお店です。

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