羽根木公園

約650本60品種が咲く
都内有数の梅の名所

昭和31年（1956年）に開設された世田谷区が管理する公園です。公園になる前は「六郎次山」や「根津山」と呼ばれていた時期もあり、敷地内は広大で高低差があるのが特徴。お散歩やウォーキングで利用する人も多く、梅ヶ丘散策では外せないスポットの1つです。おすすめは、梅ヶ丘駅口から入ってすぐの梅林エリア。紅梅と白梅合わせて約650本、八重寒紅（ヤエカンコウ）や八重野梅（ヤエヤバイ）など約60品種の梅が植えられている都内有数の梅の名所です。見頃の2月や3月には梅の鑑賞を楽しむ人で賑わいます。天気が良ければ梅の花越しに富士山が見られることがあり、SNS映えも抜群。品種によって開花時期にばらつきがあるので、世田谷区のホームページで確認してから出かけましょう。また、野球場（園内の有料施設）の隣にはさくら並木やいちょう並木があるので、春・秋ごろの散策もおすすめ。視界いっぱいに広がる美しい景色を堪能しながら、のんびりとお散歩を楽しめます。園内の所々にベンチが設置されているので、テイクアウトを利用してランチタイムを楽しむのもいいですね。

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星辰堂と日月庵

風情ある和室・茶室で
特別感のある一日を

羽根木公園内に位置する「星辰堂」と「日月庵」。日月庵は昭和58年（1983年）、星辰堂は平成4年（1992年）に建てられた趣深い木造の平屋です。お茶を楽しむ和室・茶室として地域の人に活用されています。部屋の目の前に広がる美しい芝生庭も魅力。庭には梅の木が植えられていて、芝生に映える梅の花も見どころです。星辰堂には3種類の広さの和室があり最大10人程度まで、日月庵は茶室のみで4人程度で利用できます。どちらも有料で、世田谷区の公共施設利用システム「けやきネット」から予約（抽選）が可能。まずは、定期的に設けられている無料公開日に訪れてみるのもおすすめです。また、星辰堂には休憩スペースもあります。都会の喧騒から離れ、落ち着いた空間でほっとひと息。普段のお散歩とはひと味違った特別な時間を過ごすことができそうです。

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GILLIA CAFE（ギリア カフェ）

美容室併設カフェの
ヘルシーサンドをテイクアウト

「体の中から外側まで“きれい”に」がコンセプトの美容室「GILLIA」に併設されたカフェです。ヘルシーなサラダやドリンクメニューがそろい、20〜30代の女性客を中心に賑わっています。ほとんどのメニューがテイクアウトできるので、羽根木公園へ向かう前に立ち寄り、散策の途中で園内ランチを楽しむのもいいですね。人気メニューは、「ローストハーブチキンのベイクドサンド」（950円）。トーストでサンドされたチキンは、数種類のハーブでマリネした後、じっくりと焼き上げ特製バルサミコソースで味付けされています。こんがりと焼けた香ばしいトーストと表面はパリッと中身はジューシーなチキンが食欲をそそる一品です。サンドイッチとセットで注文したいのは、レタス、紫キャベツ、水菜、トマトなど16品目の野菜が摂れる「ガーデンサラダ」（＋450円）。ドリンクセットなら、低カロリーで栄養分が豊富に含まれるオーガニックドリンク「コンブチャ ワンダードリンク」（＋570円）が人気です。また、美容室で取り扱っている美容商材が購入できるのも嬉しいポイント。散策の小休止がてら、お好みの美容アイテムを探してみてはいかがでしょうか。

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FLAKE cafe&bar

疲れた体を癒す
自家製のデザート＆ドリンク

ランチやディナー、カフェタイムなど幅広いシーンで利用できる「FLAKE cafe&bar」。自家製のデザートメニューが充実しており、梅ヶ丘散策でスイーツが食べたくなったときに立ち寄りたいお店です。おすすめのメニューは、写真映えする見た目とほろ苦い大人の風味が楽しめる「大人のコーヒーパンケーキ〜エスプレッソと共に〜」（1,300円）。エスプレッソを生地に練り込んで焼き上げた自家製パンケーキは、マーマレードとドライフルーツ、別添えのエスプレッソが絶妙に絡み合います。コーヒーor紅茶が選べるドリンクセット（＋300円）がおすすめ。コーヒーには兵庫県のスペシャルティコーヒー専門店「TAOCA COFFEE」の豆を、紅茶には紅茶専門店「Pure Tips」の茶葉を使用するなど、ドリンクメニューにもこだわっています。「自家製レモネード」（620円）は、甘酸っぱいレモネードシロップが爽やかなドリンク。シュワシュワと弾ける炭酸が体に染み渡り、散策で疲れた体をリフレッシュしてくれます。

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