AED設置や救命講習会など乗客の急病やけがへの備え|コラム‐なるほど!小田急|小田急沿線情報 ODAKYU VOICE home

AED設置や救命講習会など乗客の急病やけがへの備え

安心してご利用いただける鉄道を目指しています

お客さまの急病やけがに備えて、鉄道の設備を整えたり、駅係員などへの講習を行っています。今回はその一部をご紹介します。

(1)AEDを設置しています

突然正常に拍動できなくなり心停止となった心臓に、電気ショックを与えることで、心臓の状態を正常に戻す医療機器「AED(自動体外式除細動器)」を全駅と全てのロマンスカーに設置しています。なお同機器は、電源を入れると音声によって使用手順をお知らせするので、どなたでも救命活動を行うことができます。

(2)上級救命講習を実施しています

駅係員や乗務員が急病やけがをしたお客さまへの初期対応を円滑に行えるよう、消防署の協力によって人工呼吸や心臓マッサージ、AEDの使用法などを学ぶ「上級救命講習」を毎年実施しています。

今後も小田急電鉄では、安心で快適な鉄道を目指してまいります。