本格的な竜宮造りの「片瀬江ノ島駅 新駅舎」が完成しました
片瀬江ノ島駅は、1929年4月1日の小田急江ノ島線営業開始に合わせて、竜宮城を模した造りで開設されました。およそ90年もの間、地域の人々や観光で訪れる人々に親しまれてきましたが、2018年に建て替えが開始され、2020年7月、装い新たな駅舎が完成しました。新しい駅舎は本格的な竜宮造りで、神奈川県産の木材を活用して木の温もりがあふれる駅舎になっています。
新江ノ島水族館とコラボした「クラゲ水槽」を設置
片瀬江ノ島駅は、2020年2月28日に、屋根上にはイルカの像を設置したり「五頭竜と天女の伝説」をイメージした装飾を施すなど、品格と遊び心が共存する新駅舎として一部供用を開始しました。また、7月末より2カ所ある改札口の間へ、より竜宮城らしい駅を演出するために新江ノ島水族館とコラボレーションした大型の「クラゲ水槽」を設置しました。駅に降り立った時から海中にいるような気分を味わえ、よりワクワクした気持ちで江の島観光へ出発いただけます。
四季にあわせた色の光によるライトアップ
日没後には、季節やイベントなどにあわせて、新駅舎を幻想的にライトアップしています。四季を想起する色合いをベースとした「ふだん」と、そこに江の島の波や風をイメージさせる演出を加えた「宴」の2パターンを交互に実施するほか、花火大会やクリスマスなどのイベントの際には、特別なライトアップを行います。
詳しくは小田急電鉄ホームページ内のニュースリリース(7月30日発行)をご覧ください。
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※2020年9月1日現在の情報です。最新の情報をご確認ください。
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