七福神から幸運を授かる 鎌倉・江の島で御朱印めぐり|おでかけ|小田急沿線情報 ODAKYU VOICE home

七福神から幸運を授かる 鎌倉・江の島で御朱印めぐり

楽しみながら御朱印を授かり
新しい年に福を招こう

御朱印ブームとともに、人気が高まっている七福神めぐり。恵比寿、大黒天、毘沙門天、弁財天、福禄寿、寿老人、布袋尊という七つの福の神がまつられている寺社を参拝するもので、七つの災難を除き、七つの幸運を授かるといわれています。新しい年のはじめ、初詣をかねて、鎌倉・江の島の8つの寺社(弁財天が二カ所あります)にまつられている七福神にお参りしてみませんか。観光名所をめぐりながら、プチ旅行気分で運気アップできるのも魅力です。専用の御朱印帳もあり、ここに御朱印を集めれば達成感も得られます。めぐる順番は自由です。1日でめぐっても、何回かに分けても大丈夫。楽しんで、福をいただいて、良い一年になりますように。では、鎌倉・江の島の七福神をご紹介いたします。

鎌倉・江の島七福神めぐり専用御朱印帳

すでに各寺社の文字が印刷されていて、そこに朱印と鎌倉・江の島七福神の印、日付を書いていただきます。
御朱印帳 800円
*各七福神社寺で購入可。
御朱印は、各寺社で初穂料300円をお納めください。

江島弁財天(えのしまべんざいてん)_江島神社(えのしまじんじゃ)

片瀬江ノ島

日本三大弁天のひとつに数えられ、幸運・財宝を招き、諸芸上達、芸能、勝運の神様として知られる。境内にある奉安殿で、重要文化財の「八臂弁財天(はっぴべんざいてん)」と、裸弁天として有名な「妙音弁財天(みょうおんべんざいてん)」を拝観できる。御朱印/御朱印所8:30~17:00 

江島神社は「辺津宮」、「中津宮」、「奥津宮」の総称。境内の至る所に装飾されている神社の社紋は、北条時政が江の島の岩屋に参籠したことに由来する北条家の家紋「三枚の鱗」にちなんだものです。
奉安殿。

詳細情報

住所 藤沢市江の島2-3-8
電話 0466-22-4020
アクセス 片瀬江ノ島駅から徒歩15分
URL enoshimajinja.or.jp
奉安殿(江島弁財天)入館料 大人200円
備考 小田急ポイントアプリのクーポンで、割引特典あり

旗上弁財天(はたあげべんざいてん)_鶴岡八幡宮(つるがおかはちまんぐう)

鎌倉

源頼朝がここで旗上げし、平氏を打ち破ったことから、弁財天が司る学問や芸術、財福のほか、必勝祈願や大願成就の御利益で信仰されてきた。鶴岡八幡宮とは別に御朱印をいただける。御朱印/旗上弁財天社社務所8:30~16:30

日本三大八幡宮の一つにも数えられ、鎌倉を代表する観光名所の一つ。新年には額に開運厄除の御神印を押していただける御判行事(1~7日)の他、除魔神事(5日)、左義長神事(15日)など祭事も多数あります。
旗上弁財天社にある政子石。源頼朝が北条政子の安産を祈って置かれた石で、夫婦円満、良縁、子宝などの祈願石となっています。

詳細情報

住所 鎌倉市雪ノ下2-1-31
電話 0467-22-0315
アクセス 鎌倉駅から徒歩10分
URL www.hachimangu.or.jp

福禄寿(ふくろくじゅ)_御霊神社(ごりょうじんじゃ)

長谷

南極星の化身で、頭の長い背の低い仙人。福(幸福)禄(財産)寿(長寿)の三つの徳を司る。御霊神社の面掛行列という奇祭に使われる面の一つとして、境内にある宝蔵庫に安置されている。御朱印/社務所9:00~16:30 

鎌倉武士団を率いた鎌倉権五郎景正公をまつります。江ノ電の踏切の近くに鳥居が立ち、撮影スポットとしても人気。名誉宮司の猫がデザインされた御朱印帳もあります。

詳細情報

住所 鎌倉市坂ノ下4-9
電話 0467-22-3251
アクセス 長谷駅から徒歩5分
宝蔵庫(福禄寿)入館料 100円

大黒天(だいこくてん)_長谷寺(はせでら)

長谷

右手に打出の小槌を持ち、左手の肩に大きな袋を背負った出世開運、商売繁盛の神様。東日本最古の大黒天像(2022年2月23日(水・祝)まで新春展で公開中)と、「出世・開運授け大黒天(写真)」、触ると御利益がある「さわり大黒天」がまつられている。御朱印/観音堂内朱印所8:00~16:30

本尊の高さ9m超の十一面観音は木造仏像では日本最大級。現在、造立1300年記念行事の一環として全身総開帳、足先に直接触れられる御足参りが、2022年の年末まで毎日実施されています。
大黒堂。

詳細情報

住所 鎌倉市長谷3-11-2
電話 0467-22-6300
アクセス 長谷駅から徒歩5分
URL www.hasedera.jp
拝観料 400円

布袋尊(ほていそん)_浄智寺(じょうちじ)

北鎌倉

七福神の中では唯一、実在の人物を神格化した存在で、弥勒菩薩の化身として信仰される。浄智寺では、境内裏の洞窟に、等身大の石像がまつられていて、お腹を撫でると元気がもらえるといわれている。御朱印/御朱印所 9:00~16:30

鎌倉五山第4位の北鎌倉の名禅寺。鎌倉では珍しい鐘楼門、三体の仏像を安置する曇華殿など中国様式の建物がみられます。境内は国の史跡で、作家・澁澤龍彦の墓所もあります。
三体の仏像を安置する曇華殿。

詳細情報

住所 鎌倉市山ノ内1402
電話 0467-22-3943
アクセス 北鎌倉駅から徒歩8分
URL jochiji.com
拝観料 200円

夷尊神(えびすそんじん)_本覚寺(ほんがくじ)

鎌倉

鎌倉幕府の裏鬼門に、守護神として建てられたと伝えられる本覚寺の夷堂。鯛を持ったふくよかなえびす様ではなく、全身が黒くて鯛を持たない、古式の黒夷像がまつられている。御利益は商売繁盛、五穀豊穣。御朱印/寺務所9:00~16:00

寺内の夷堂は元々、源頼朝が幕府の守護神として建てたもの。身延山から日蓮上人の骨を分け受けたことから「東身延」とも称されています。1月10日は商売繁盛を祈る鎌倉えびすが行われます。
夷堂。

詳細情報

住所 鎌倉市小町1-12-12
電話 0467-22-0490
アクセス 鎌倉駅から徒歩5分
拝観料 志納

寿老人(じゅろうじん)_妙隆寺(みょうりゅうじ)

鎌倉

中国の伝説上の人物で、健康長寿を授ける神として信仰される。妙隆寺では、境内の小さな祠に、足元に不老長寿の象徴である鹿を従えた欅の一木造りの寿老人像がまつられている。御朱印/寺務所9:00~16:00(2〜12月は12:00~13:00休)

住宅街にひっそり佇むお寺。寺にゆかりの日親上人は室町幕府に弾圧され、焼けた鍋を被る拷問を受けたことから「鍋かむり日親」の別名も。寺内には上人が厳しい修業を積んだ池があります。

詳細情報

住所 鎌倉市小町2-17-20
電話 0467-23-3195
アクセス 鎌倉駅から徒歩10分
拝観料 志納

毘沙門天(びしゃもんてん)_宝戒寺(ほうかいじ)

鎌倉

仏教の四天王の一人で、除災招福、財宝富貴の神様として知られる。宝戒寺の毘沙門天は、軍神として勝負事にも御利益があるのだとか。本尊の左手にまつられていて、本堂に上がって間近で拝観できる。御朱印/本堂寺務所9:30~16:00

北条氏ゆかりの寺で花の名所(別名はぎ寺)。冬の梅や椿、春の桜や白木蓮も見事です。本尊は子育て経読地蔵として信仰される地蔵菩薩坐像で国の重要文化財。

詳細情報

住所 鎌倉市小町3-5-22
電話 0467-22-5512
アクセス 鎌倉駅から徒歩13分
URL hokaiji.com
拝観料 300円

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※2021年12月27日現在の情報です。最新の情報をご確認ください。
※臨時のお休みや受付時間の変更の場合があります。お出掛けの前にご確認ください。
※「鎌倉・江の島七福神」についてのお問い合わせは、主催:鎌倉・江の島七福神会(江ノ電沿線新聞社内)0466-26-3028(平日10:00~17:00) http://kamakura-enoshima-shichifukujin.jp