CO2排出量実質「0」を目指す小田急の取り組み|コラム‐なるほど!小田急|小田急沿線情報 ODAKYU VOICE home

CO2排出量実質「0」を目指す小田急の取り組み

2050年小田急グループCO2排出量実質「0」の達成に向けた取り組み

小田急グループでは、2050年にCO2の排出量実質「0」を目指す「小田急グループ カーボンニュートラル2050」を策定しました。今回は、脱炭素社会の実現に向けた取り組みの一部をご紹介します。

(1)カーボンニュートラルへの取り組み

小田急グループ事業のうち使用エネルギー量の多い小田急電鉄鉄道事業では、通勤車両の更新などの省エネ施策を進めています。さらには、エネルギーの調達段階において再生可能エネルギーの比率を高めるほか、自然エネルギーで発電した電力の活用などにより、2030年には小田急グループにおけるCO2排出量を46%(2013年比)削減といった目標を設定しています。

(2)CO2排出量が実質「0」のロマンスカーを運行

現在、新宿と箱根を結ぶロマンスカー・VSEは使用電力を再生可能エネルギー由来の電力(非化石証書付き)に置き換えることでCO2排出量実質「0」で運行しています(2022年2月28日まで)。この「ゼロカーボンロマンスカー」は、鉄道事業における再生可能エネルギーの活用を推進する取り組みの一環です。

今後も美しい地球環境と優しい社会を、未来の世代に引き継ぐことを使命として、事業活動を通じてCO2の排出削減に取り組んでまいります。